作者の日記


2007年2月1日(木)
自宅(じたく)から仕事場(しごとば)へ。郵便局(ゆうびんきょく)によりたいからいつもとちょっとちがう道。
「あのー、すいません」
若(わか)いにーちゃんに声かけられた。
道がわからないんだな。よくきかれるのよわたしたち。 やさしそうにみえるから。(くふふっ)
「ぼく、六本木(ろっぽんぎ)でオリジナルの文具(ぶんぐ)を販売(はんばい)しているんですが」
六本木?文具?? 話がみえませんが…???
「これ通常(つうじょう)3000円のブックライトなんですが、キャンペーン中なので1000円でいかがですか」
キャッチセールスかいっ{怒(いか)り}
2007年2月15日(木)
仕事場(しごとば)から歩いて20分。おいしいうどん屋(や)さんをみつけました。
うどんブームはおわったけれど、めん好(ず)きにはブームなんか関係(かんけい)ないの。
うどんメニューはざると釜(かま)あげのふたつだけ。どっちもおいしい。
もっとおいしいのは酒(さけ)とつまみ{笑(わら)い}
ちょっとのんだあと、シメでうどんをすすります。ああ幸(しあわ)せ。
月に2回は行っています。

2007年1月1日(月)

あけましておめでとうございます。

毎年のことですが、お正月は熊本(くまもと)の実家(じっか)に帰っています。
でも、今年はいつもの年とちがいます。そうです。おせち料理(りょうり)をデパートに注文(ちゅうもん)したのです。
元旦(がんたん)は母と娘(むすめ)(ばーさんとおばさんx2)
おしゃれにシャンパンをあけて祝(いわ)います。
三段重(さんだんじゅう)のおせちを食べながら「おいしいね、おいしいね、自分(じぶん)で作らないってホントにおいしいね」
人間はこうやってナマケモノになっていくのね。
2007年1月17日(水)
仕事(しごと)で上京(じょうきょう)してきたいとこと、夕ごはんでも食べようと新宿(しんじゅく)で待ち合わせ。
「今、新宿のふたつ前の駅」
留守電(るすでん)が入ったので、いとこがとまっているホテルの前へ。
東京は約30年ぶりという彼女は電車の乗りかえと、乗車券発売機(じょうしゃけんはつばいき)にとまどい疲(つか)れ切ってあらわれた。
「よっ、久しぶり。だいぶ迷(まよ)ったみたいだね。」
「久しくない。13日にいっしょにごはん食べたじゃない。」
そう、わたしたちは15日まで熊本(くまもと)にいたのでした。


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