2011年12月10日(土)
病院(びょういん)です。術後(じゅつご)の定期(ていき)検診(けんしん)です。
整形外科(せいけいげか)の隣(となり)は婦人科(ふじんか)です。
婦人科は呼(よ)び出しを名前ではなく、番号(ばんごう)でやっています。
どういう順番(じゅんばん)になっているのか、「45番の方、3番診察室(しんさつしつ)に」の次(つぎ)が、「68番の方…」というように番号がアバウト。
目の前のカップル、ギャル風の彼女(かのじょ)。
ずっと番号札(ふだ)で手あそび。
あげくにバッグの中に丸めてポイ。
「おそいなー」って、あんたとっくに呼(よ)ばれてるよ。
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2011年12月17日(土)
散歩(さんぽ)コースの途中(とちゅう)に、東洋文庫(とうようぶんこ)ミュージアムという博物館(はくぶつかん)がある。
建(た)て替(か)えが完成(かんせい)して、つい最近(さいきん)オープンしたのだ。
ここで有名(ゆうめい)なのは、「モリソン文庫」。
オーストラリア生まれで、イギリスのジャーナリスト、ジョージ・モリソン(1862~1920)が収集(しゅうしゅう)した、極東(きょくとう)関係(かんけい)の2万4千冊(さつ)におよぶ本が並(なら)ぶ光景(こうけい)はまさに圧巻(あっかん)。
日本円にして、当時のお金で約(やく)70億(おく)だって。
いやー、すごい本代(だい)だ。こういう場合「本代」っていっちゃまずいのかしら?
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