もっと知りたい! 「エボルタNEOくんと学ぶ防災ハンドブック」+α

今号の『小学8年生』10・11月号の巻頭付録「エボルタNEOくんと学ぶ 防災ハンドブック」では、親子で知っておきたい防災についての情報をご紹介しています。もっと編集部が小8読者に伝えたい! 防災知識の+αをお届け!

1. あぶないのはどこ?

家具を金具で止めているし、一見地震対策をしているように見えるけど、まだまだ足りないところがあるぞ。イラストを拡大してじっくり考えてみよう。

ここがあぶない!

積んだままの食器はくずれやすくて危険!

 

テーブルの下に物があると、地震のときにもぐれないよ。

 

大きくてうすいテレビは、バンドなどで固定が必要。

 

本棚の上のほうで本がはみ出している。大きな本はできるだけ下に。

 

ゆかに物を散らかしたままだと、転びやすいよ。

 

ドアの近くに物があると倒れて開かなくなっちゃう!

このほかにもどんなところに気をつけたらいいかな? きみの家の中はだいじょうぶかな? おうちの人と話してみてね。

ゆれを感じたら

■落ちてこない
■倒れてこない
■移動してこない

場所で身を守ることが大切。そのために日ごろから「物が落ちたり、倒れないように、また、移動しそうな物を固定する」ように心がけよう。

2. 身近なもので乗り切ろう! 防災サバイバル

急な災害で防災グッズが近くにないときでも、身の回りの物を活用するサバイバル術を知っていれば役に立つよ!

新聞紙でできる!

食器
折り紙のように折って、食器が作れるよ。ビニールやラップをかければ、くりかえし使うことができるし、洗う必要がないから、水が止まっていても安心だ。
※熱いものやこぼれやすいものには向きません。

ストール
防寒対策にもお役立ち! 新聞紙を広げてセロハンテープではり合わせれば、ストールやひざかけにできるよ。

簡易トイレ
水が止まってしまったら、便器にビニールぶくろをかけて、そこにちぎってくしゃくしゃにした新聞紙をいれておこう。新聞紙がおしっこやうんちの水分を吸い取って捨てやすくなるんだ。

ペットボトルでできる!

シャワー
100円ショップなどで売られている、ペットボトル用のじょうろを取り付けよう。手洗いや体を洗うのに使えるよ。

ランタン
懐中電灯をコップに入れて、その上に水の入ったペットボトルを置こう。ペットボトルの中の水に光が乱反射して、あかりが大きくなるんだ。

ゴミぶくろでできる!

ポンチョ
雨や寒さから身を守ることができるよ。ふくろの角を頭にかぶり、首元と体の前で結んで固定すればできあがり!

ラップでできる!

スポンジ
軽く丸めて、スポンジの代わりに食器洗いやそうじに使えるよ。水を吸いこまないから少量の水で洗えるし、食器を傷つけないんだ。

食器にカバーをかける
食器にかければ、食後に外して捨てられるから、洗い物を減らせるよ。新聞紙の食器にもラップをかければ、くり返し使えて便利!

身近な物でもアイデア次第で、災害時にも活用できるんだ。身の回りの物が何に活かせるか考えてみてね!

 

監修/渡邉正樹(東京学芸大学教授)
イラスト/アキワシンヤ 文/柴崎恵美子

 

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