2019年5月1日、平成が令和にかわり、平成の天皇陛下は退位して上皇となられました。
でも、あらためて考えてみると、上皇陛下って、どんな方なのでしょう? ふだんは何をされているの? 小学生の時はどんな子どもだったの?
というか、そもそも小学校には通われていたの?
…など、陛下について知らないこと、実はとても多いのです。
そこで、昭和8年の誕生から現在まで、85年間の上皇陛下の人生が、そして皇太子・天皇として、どんな仕事をしてきたかがよくわかる学習まんがが、「読売KODOMO新聞」で始まりました!
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「小学館キッズパーク」では特別に、物語の第1話と最新話を読むことができます。
シナリオ/祓川学 まんが/てしろぎたかし
監修/小田部雄次(静岡福祉大学名誉教授)
監修協力/小松夏樹(読売新聞社編集委員)
まんが制作/小学館 (小学館は、読売KODOMO新聞に編集協力しています)
読売KODOMO新聞で2019年1月3日号から不定期連載開始
第1話 皇太子殿下 誕生
昭和8年(1933年)、今の上皇陛下、のちに平成の天皇として即位される、明仁親王が誕生。
その時代、天皇は「現人神」(あらひとがみ)と呼ばれ、人間の姿をした神様とされていました。
「神様の子ども」だった上皇陛下は、どんな子ども時代を過ごしたのでしょうか?