ブーメランパンツ姿で「そんなの関係ねえ」と踊る芸でブレイクし、2007年の流行語大賞にもノミネートされた、芸人の小島よしおさん。現在は、“日本一ベビーカーの行列ができる芸人”として、子どもたちから大きな支持を集め、イベントやYouTube「小島よしおチャンネル」も絶大な人気を誇っています。
そんな小島さんを、小学館の学習雑誌『小学一年生』5月号の保護者向け別冊『HugKum』でインタビューしています。
常日頃から前向きな言葉や態度を大切にしているという小島よしおさんの言葉は、悩み事が多くなりがちな子育てにも役に立ちそうですよ!
■傷ついたり落ち込んだりしたときは・・・
「自分の芸について否定的な意見を言われることもありますけど、最近はそういうのはスルーしてます」と話す小島さんは、傷ついたり落ち込んだりすると、体を動かしたり、鏡を見て大笑いしたりするそうです。
そうすると、脳が「あれ、今楽しいのかな?」とだまされて、気持ちが晴れていくのだと話していましたよ。
■ネガティブなことは言わない、考えない
小島さんは、マイナス思考になると、それに引っ張られて結果が出てないこともあるため、極力言ったり考えたりしないようにしているそうです。
それでうまくいっている理由として、子どものころの「ほめられたことをがんばった」経験を挙げられています。
■小学1年生のママも、子どもに対して前向きであってほしい
「親は子どもに対していちばん言葉をかける存在だから、どんどん前向きなことを言ってあげてほしい」と小島さんは話しています。
小島さんのように、いつも前を向いていられる人になれるよう、お子さんにはポジティブな言葉をどんどん投げかけてあげたいですね。
小学館の学習雑誌『小学一年生』の保護者向け別冊『HugKum』では、「みんな一年生だった この達人に聞きたい」と題して、毎月さまざまな分野の達人のロングインタビューを掲載しています。
2016年5月号は、芸人の小島よしおさんに、ご家族のこと、幼少期のこと、芸人になろうと思ったきっかけなど、お話しいただきました。
「子どもの才能を伸ばすには?」「ひとつの道を極めさせるには?」と、日々模索するママたちへのヒントがあふれる、『HugKum』でしか読めない貴重なインタビューです。
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