小学館の学習雑誌『小学一年生』本誌には、こくご・さんすう学習ドリル「ドラえもんと たのしく べんきょう! はじめてドラゼミ まいにちドリル」が付いています。監修は小学館グループの通信添削ドラゼミです。
ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。
毎号31ページあるので、1日に1ページずつ学習を進めましょう。
「まいにちドリル」2019年2月号のポイント
こくご
1 似ている漢字を練習します。
「入・人」や「虫・足」など、形が似ている漢字を出題しています。形の違いや文の内容に合った使い方を確かめましょう。
2年生以降も形が似ている漢字がどんどん出てきます。漢字の意味や使い方を確かめ、細かい部分にも注意して正しく書きましょう。
2 物語文の読み取りをします。
今月は、物語文の読み取りをします。登場人物を整理しながら文章を読んでいきましょう。
物語文は、「いつ」「どこで」「だれが」「何をした」などの場面設定をとらえることが大切です。「どこ」と問われたら場所を表す言葉を探すなど、問題文も丁寧に読むようにしましょう。
3 「もしもねこだったら…」と想像して作文を書きます。
今月の作文ページでは、身近な動物である猫になりきって1日の様子を想像して自由に作文を書きます。
物や人物、動物、植物など自分とは違うものになりきって考えることで、想像力を伸ばすことができます。また、相手の立場を思いやる気持ちを育てることにつながります。
さんすう
1 2けたの数の計算を学習します。
2けたの計算は十の位と一の位の数の違いをイメージしにくく、難しいと感じることも多いものです。お金を使うことで、10のまとまりがとらえやすくなります。
1円玉や10円玉を用意して、「これは何円?」「10円玉6個と1円玉5個だから65円!」「正解!ここから1円玉を3個とると…?」と具体物を操作しながら遊び感覚で取り組むとよいでしょう。
2 時計の読み方を練習します。
今月号では、2年生の学習の基礎となる1分単位で時刻を読む時計の読み方を学習します。2年生では、ある時刻の「何分前の時刻は?」「何分後の時刻は?」といったことを習います。
これらは時計の時刻をすらすら読めることが前提となるので、1年生のうちに時刻の読み方をしっかり身につけておきましょう。
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「まいにちドリル」の使い方と特徴
●1年生の学習内容をドラえもんといっしょに学べる
1日に1ページずつ学習を進めましょう。ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。
●基本問題プラスαの学習ができる
国語、算数の基本問題に加えて、小学館グループの通信添削ドラゼミの特長でもある「言葉」「作文」「図形」の学習に触れていただくことができます。これらのページも1日の学習として取り組みましょう。