親はどこまで手伝っていいの? 「小1の自由研究」テーマ選びのヒント

自由研究

子どもにとって初めての、小学校の夏休み。旅行やレジャーも楽しみたいけれど、宿題もしっかりやり遂げさせたいですね。

なかでも、自由研究はハードルの高いもののひとつ。

そこで小学館の学習雑誌『小学一年生』2016年8月号のママ&パパ向け別冊『HugKum』では、「親子で楽しく!初めての自由研究ガイド」を大特集。その記事の中から、”身近でありながらも、内容の濃いテーマ選び”のヒントをご紹介します。

■そもそも「親が手伝ってもいいの?」

「自由研究といえども、親が宿題を手伝っていいの?」「うちの子の学校は必須じゃないし…」と悩むママもいるかもしれませんね。

低学年のうちは、材料集めや写真撮影など、一人では難しいことも多いのです。子どもが困っているときは、ぜひサポートしてあげてください。また、いまから自由研究を経験しておくと、学年が上がるにつれ、できることの幅がぐんと広がりますよ。

■子どもの疑問や質問が、そのまま題材に

例えば「大きいスイカと小さいスイカに入っている種の数は同じなのかな?」などという、子どもの素朴な疑問こそ、自由研究にはうってつけ。

すかさず「それ、自由研究にしてみない?」と提案してみましょう。子どもも興味をもって、一生懸命取り組むことができます。

■不用品は、工作の貴重な材料に

ペットボトルやラップの芯、牛乳パックにお菓子の空き箱…。本来ならゴミになってしまう不用品が、工作の材料として大活躍します。

あらかじめ多めにストックしておき、子どもといっしょに、本やインターネットなどを参考にして作品を決めるとよいでしょう。

 

小学館の学習雑誌『小学一年生』2016年8月号のママ&パパ向け別冊『HugKum』には、ほかにも自由研究のヒントがぎっしり!

テーマが決まった後の「まとめ方のポイント」まで、子どもにも見やすいイラストとともに解説されていますよ。

さらに、先輩小学生の1年生の頃の自由研究も大集合。工作から染め物、観察ノートまで、思わず真似したくなるアイデアが満載です。

一歩踏み出すまでは大変でも、作品が完成したときの達成感はひとしお。一度しかない1年生の夏休み、自由研究もかけがえのない親子の思い出のひとつになるはずです。

 

(ライター/菅原裕佳子、イラスト/イラストメーカーズ)

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