1年間で本を1,000冊読破した小学1年生 「パパと同じスピードで読める」

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3月19日に、池袋の三省堂書店で開催された「ぴっかぴか絵本サイン会&原画展」に来てくれた、元・小一モデルの渡辺楓(わたなべ かえで)くん。なんと、まだ7歳ながら、1年生の1年間で1000冊の本を読んだのだとか。

記念すべき1000冊目は「そりゃあもういいひだったよ」(作:荒井良二)

小学生、しかも一年生で、この数はすごい! というわけで、興奮冷めやらぬ様子の楓くんをサイン会場でキャッチ。突撃インタビューを試みました。その内容を、前後編でお届けします。

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▲元・小一モデルのもとくらあかりちゃん(左・7才)とパチリ☆

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▲「そりゃあもういいひだったよ」の作者、荒井良二先生へご報告。

 

——まずは、1000冊達成おめでとう! 

ありがとう! さっきサイン会で、荒井良二先生に言ったら「すごいねぇ〜!」ってほめてもらえて、むちゃくちゃうれしかったです。

家に帰ったら、ケーキでお祝いするって決めているんだ。チョコレートケーキまるごと! ホールでだよ!!

 

——いつから1000冊を目標にしていたの?

もともと、小一の夏休みに100冊読むのが目標だったの。頑張ったらできたから、もしかして、もっともっといけるんじゃないかって。

 

——大変だったでしょう! 途中でいやにならなかった?

一日に読む本の数が多かったから大変だった。図書館に行く曜日を決めて、一度に18冊ずつ借りてたよ。

近所の図書館が1人6冊までだから、パパとママにも貸出カードを作ってもらって。でも、べつに本がいやになることはなかったよ。

 

——これまでに、読んだ本の内容を覚えているの?

うん。全部じゃないけど、読んだ本のタイトルを書いておいたから、それを見ると思い出す。

たくさん読んだおかげで、絵を見れば「○○先生の本だ」って分かるようになっちゃった。

何度も読んだ大好きなお話は「かいけつゾロリ」シリーズ。原ゆたか先生に、新刊にサインをもらったこともあるよ、ニヒニヒって書いてもらって、大興奮だった!!

 

——本の面白さに気づいたのはいつごろ?

幼稚園のころから、寝る前に読書タイムがあったけど、本当に面白いなって思ったのは小学一年生の夏ぐらい。

さっきも話したけど、夏休みの間に100冊読むっていう目標のために次へ次へとがんばっていって、達成できたころには本好きになってた。

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▲楓くんのひみつのノート。読んだ本のタイトルがズラリ。

 

——(戦争や、虐待がテーマの)難しい本にもチャレンジしたんだってね。

本当は明るい話や、笑える話がすき。だけど、ママから食わず嫌いをするなって言われているから。先にママに見てもらって、絵が怖くなかったら、明るい内容じゃなくても読んでみることにしているんだ。

 

——楓くんが本を選ぶときのポイントを教えて。

表紙の見た目と、中のさし絵を見て決めます。最近ではパラパラめくっただけで、これは好きそうな本だなっていうのが分かるようになってきた。

 

——これからも本を読み続けるんだね!

もちろん。読むスピードもだんだん早くなって、今は、パパと同じくらいのスピードで読めるようになったしね。

次は(元小一モデルの)かりなちゃんが面白いよって勧めてくれた「おしりたんてい」シリーズが読みたいな!

 

 

「自分が読んで面白かった本は、ママにオススメすることもある」と楓くん。

ママは「一年のうちに、これだけは頑張ったと、胸をはって言えることが1つでもできて嬉しい。楓をほめてあげたい」と語っていました。

親子二人三脚で打ち出した、すばらしい記録となりました!

後半は、楓くんが絶賛執筆中という、オリジナル小説(!?)について聞いてみます。

(ライター/和田明子)

 

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