熱狂の時代を学年誌で知る。『学年誌が伝えた子ども文化史 昭和40~49年編』発売!

学年誌が伝えた子ども文化史 昭和40~49年編
2018年2月14日発売

ためし読みする

大阪万博、アポロ11号の月面着陸、パンダ初来日…。当時小学生ではなくても、テレビなどで観たり聞いたりしたことがある方もいるかもしれませんね。

これらはすべて昭和40年代にあった出来事です。そう、昭和40年代は、日本はもちろん世界中があらゆる分野で大きく飛躍した時代。小学館の学習雑誌『小学一年生』~『小学六年生』でもたくさんの話題を取り上げ、子どもたちを熱狂の渦に巻きました。

その当時の誌面をもとに構成された『学年誌が伝えた子ども文化史 昭和40~49年編』が2018年2月14日、発売されました。“子どものための本で作られた大人の本”とは、一体どんなものなのか、ここでご紹介したいと思います。

■2大特集は大阪万博とアポロ月面着陸

「大阪万博って、いつのこと?」「人間はいつ、誰が月に行ったの?」そんな子どもの疑問にしっかり答えられたら、親も子どももうれしいですよね。

アジアでも日本でも初の国際博覧会として大阪万博(日本万国博覧会)が開催されたのは、昭和45年(1970年)。そしてアポロ11号が月面着陸し、世界中が歓喜の声を上げたのは昭和44年(1969年)のこと。

この本では、それらを色鮮やかなイラストや図解、漫画などで伝えた誌面で振り返りながら、2大特集としてお届けします。

さらに、「パンダ初来日」「3億円事件」「オリンピック」などの重大ニュースや、当時考えられていた人類や地球の「未来予測」もたっぷりご紹介。誌面は文字が読めるサイズでも収録されているので、読むほどに当時の感動や熱気が伝わってくるのです。

■「万国博大パノラマ」がとじこみ付録で復刻!

懐かしさがこみあげるのは、記事だけではありません。「復刻とじこみ付録」としてついてくるのは、昭和45年の『小学二年生』の付録で子どもたちを魅了した「万国博大パノラマ」。

大阪万博のシンボル「太陽の塔」のほか39のパビリオンや乗り物が、リアリティいっぱいによみがえります。組み立て付録の全盛期をも物語る、横45.7センチ×縦20.5センチの大迫力をどうぞお楽しみに。

■スターやアイドル、流行も網羅

グループサウンズやアイドル、野球選手などが注目を集めたのも、この時代の特徴です。また、特撮ヒーローものやアニメのテレビ放送が次々に始まったり、UFOや超能力などのオカルトがブームになったりと、子どものワクワクする心に応える話題は目まぐるしいほどでした。もちろん学年誌にも登場し、さまざまな企画が人気を博しました。

 

昭和40年代は学年誌がもっとも活気にあふれていた時代です。昭和48年(1973年)1月号の『小学一年生』の発行部数は歴代最高の128万部で、全国の1年生のじつに7割以上が読んでいました。また『小学一年生』~『小学六年生』は合計500万部で、まさに学年誌そのものが昭和文化の一時代を築いていました。

時代時代の話題や流行を独自の視点で切り取り、子どもたちの興味や好奇心を満たしてきた小学館の学年誌。その精神は、いまも『小学一年生』や『小学8年生』に脈々と受け継がれています。これからも、子どもたちの「知りたい!」「やりたい!」に応え、心に残る雑誌づくりを目指します。

(ライター/菅原裕佳子) 

 

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