小一モデル・武智知寿くんの最近のマイブームは、えほんの弾き語り。
ぴっかぴかえほんシリーズの『いけいけ!しょうがくいちねんせい』を弾きながら、歌って読んでいるそうです。
『いけいけ!しょうがくいちねんせい』は、最後のページにえほんの歌詞と楽譜が掲載されていて、歌いながら楽しめるようになっています。
実は、『小学一年生』5月号ふろく「ドレミファピアノペンケース」で弾ける音域でできているんです!!
歌いながら本を読むって、珍しいですよね!
知寿くんは、これまで、歌いながら本を読むという経験がなかったそうです。どうやって、そのような楽しみ方を見つけていったのか、紹介していきますね。
歌いながら絵本を読むようになったキッカケ
ぴっかぴか絵本創刊記念イベントで『いけいけ!しょうがくいちねんせい』の作者・中川ひろたかさんのライブ演奏を見た知寿くん。
生演奏と魅力的な歌声に「本は読むだけでなく歌う事も出来るんだ!!」と発見し、歌いながら絵本を読むようになったんだそう。
たしかに、リズミカルな音程は思わず口ずさみたくなりそうです。
知寿くんの挑戦
なんと、知寿くんは絵本の文章(=歌詞)は殆ど覚えてしまったそうです。
絵本だけではなく、他の文章も暗唱することがある知寿くんにとって、『いけいけ!しょうがくいちねんせい』は、メロディーに乗せて暗記しやすいようです。
知寿くんは今、暗譜に挑戦中で、毎日「ドレミファピアノペンケース」で練習しているそうです。
イベントでの演奏を記憶しているせいか、お母さんが音を外すとすぐ気が付くんだとか。
毎日の寝る前習慣にも
夜になると、「ドレミファピアノペンケース」と絵本を持って寝室へ向かいます。
眠る前に「メロディーブック」で覚えた曲をお姉さんに披露して、褒めてもらったあと、
『いけいけ!しょうがくいちねんせい』をお姉さんの演奏で歌います。
寝かしつけの際はお姉さんが優しい曲を弾いてくれるそうです。
しずかに眠りには入れるように、お姉さんがやさしく配慮してスピーカーを押さえて、「ドレミファピアノペンケース」の音量を下げ・・・
ぐっすり眠った夢の中でも、演奏と歌で楽しんでいるかもしれませんね。
小一モデル・武智知寿くんはふろくの「ドレミファピアノペンケース」と、ぴっかぴかえほん『いけいけ!しょうがくいちねんせい』をこんな風に楽しんでくれているそうです。
音楽とえほんのコラボレーションを皆さんも楽しんでみてくださいね。
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