小学館の学習雑誌『小学一年生』本誌には、こくご・さんすう学習ドリル「ドラえもんと たのしく べんきょう! はじめてドラゼミ まいにちドリル」が付いています。監修は小学館グループの通信添削ドラゼミです。
ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。
毎号31ページあるので、1日に1ページずつ学習を進めましょう。
「まいにちドリル」2018年10月号のポイント
こくご
1 かたかなの長音は長音符「-」を使います。
かたかなの濁音・半濁音・促音・拗音は、ひらがなと同じように使い方を理解していれば難しくありません。促音、拗音は、たてがきの文章の場合、小さな「ツ」「ヤ」「ユ」「ヨ」を、上のかなに近い右上の位置に書くことを教えてあげてください。
長音(伸ばす音)はひらがなと違い、すべて長音符という「-」の記号を使って書きます。「かれえらいす」なら「カレーライス」、「ぷうる」は「プール」となります。長音符は、ふつうひらがなでは使いません。
2 日常よく見る漢字を選びました。
今月号では、「火・水・木・金」などの曜日の漢字や、「学校」「大小」など、日常的によく使う漢字を学習します。
正しく読めて、書けるように練習しましょう。書き順は、漢字を最初に覚えるときが肝心です。しっかり確認して正しい書き順で書きましょう。
3 詳しい文を書く練習をします。
今月の作文ページでは、「いつ・だれと・どこで・なにをした」という文を作ります。「なにをした」の部分を詳しく書くことで、状況が伝わりやすい文になります。日記を書くときにも、心がけるとよいでしょう。
さんすう
1 20までの数の構成を理解しましょう。
今月の算数の学習テーマは「20までの数(10より大きい数)」です。20まで数えることができるだけではなく、いくつといくつなどの考え方を通して、10より大きい数について深く理解できるように練習しましょう。
ここでは「10と4をあわせていくつ?」「13は、10といくつをあわせた数?」といったことから、0から20までの十進法のきまりについて、学習します。
2 2けたと1けたの数の計算に挑戦!
11から20までの数の構成や、数の大小がわかってきたら、こんどは数式による「20までの数」にチャレンジしましょう。たし算は「~よりいくつ大きい数」、ひき算は「~よりいくつ小さい数」と置き換えて考えるとわかりやすくなります。
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「まいにちドリル」の使い方と特徴
●1年生の学習内容をドラえもんといっしょに学べる
1日に1ページずつ学習を進めましょう。ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。
●基本問題プラスαの学習ができる
国語、算数の基本問題に加えて、小学館グループの通信添削ドラゼミの特長でもある「言葉」「作文」「図形」の学習に触れていただくことができます。これらのページも1日の学習として取り組みましょう。