美しい世界に心をとばすと聞こえてくるうた
ありのままの心で感じる音楽を、 画家・山﨑優子が鮮やかな絵に写し取った美しい絵本。
巻末には、8歳の作曲家・鈴木美音(2017年第32回全日本ジュニアクラシックコンクール作曲部門最高位受賞)が、 この絵本からインスピレーションを受け、ピュアな感性で書き下ろした曲も掲載。
試し読みをする
「すうーっと いきを すって、 ふーっと こころを とばしたら、 ほら うたが きこえてくる。」
勇気をくれる風のうた、喜びあふれる夕やけのうた、きらきら落ち葉舞うさよならのうた…。そして、はるかかなたの宇宙や、自分自身の内側から聞こえてくるうたにも耳をすませてみたり。聞こえてくる音色はどれも大好きだけれど、いちばん好きなのは…。
ISBN:9784097268192
定価:本体1,300円+税
【インタビュー記事】
【編集担当者のコメント】
山崎さんの絵からは音楽が聞こえるようで、美音さんの曲からは絵が見えるようで、絵と音楽は近しいものだと思います。絵と音楽が刺激しあい共鳴するときに生まれる感動を、ぜひ味わってください。