小学館の学習雑誌『小学一年生』本誌には、こくご・さんすう学習ドリル「ドラえもんと たのしく べんきょう! はじめてドラゼミ まいにちドリル」が付いています。監修は小学館グループの通信添削ドラゼミです。
ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。
毎号31ページあるので、1日に1ページずつ学習を進めましょう。
「まいにちドリル」2018年11月号のポイント
こくご
1 対で覚えたい漢字を練習します。
今月号では、「入・出」「左・右」など、対で覚えたい漢字を練習します。「左」と「右」の書き始めの画が違うことに注意しましょう。
また、「上」「下」は読み方がいろいろあります。前後の文や熟語、送りがなによって読み分けができるように練習しましょう。
2 説明文に取り組みましょう。
今月は、説明文の読み取りをします。文章をよく読んで、大切だと思う箇所に線を引くと、問題に答えやすくなります。
問題文に「ぬき出してかこう」と書かれている場合は、自分の言葉で書くのではなく、問題の文章からそのまま書き抜いて答えるようにしましょう。何を聞かれているのか、問題文もしっかり読みましょう。
3 理由を書く練習をします。
今月の作文ページでは、2つのものを比較し、どちらが好きかを決め、その理由を書く練習をします。理由を書く練習を積み重ねていくと、説得力のある作文が書けるようになります。
また、なぜ好きなのかじっくり考えることは、自分を客観的に見つめていくきっかけにもなります。
さんすう
1 3つの数の計算をしましょう。
3つの数をたしたり、ひいたりする練習をします。原則として左から順に計算していくことがポイントです。
文章題から式を立てる問題では、短いお話を読むつもりで状況をイメージし、図や絵で表してみると数の変化が理解しやすくなります。
2 くり上がりのたし算が始まります。
くり上がりのたし算は、(1)たされる数は、あとAで10になると考える (2)たす数をAとあまりのBに分ける (3)たされる数+A=10 (4)10にあまりのBをたして答える、という手順で行います。
たす数の分解がスムーズにできると計算が速くなります。2つの数を見て、1問あたり5秒以内で答えが出せるようになることを目標にしましょう。
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「まいにちドリル」の使い方と特徴
●1年生の学習内容をドラえもんといっしょに学べる
1日に1ページずつ学習を進めましょう。ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。
●基本問題プラスαの学習ができる
国語、算数の基本問題に加えて、小学館グループの通信添削ドラゼミの特長でもある「言葉」「作文」「図形」の学習に触れていただくことができます。これらのページも1日の学習として取り組みましょう。