「まいにちドリル」(『小学一年生』こくご・さんすう学習ドリル) 2019年1月号のポイント

小学館の学習雑誌『小学一年生』本誌には、こくご・さんすう学習ドリル「ドラえもんと たのしく べんきょう! はじめてドラゼミ まいにちドリル」が付いています。監修は小学館グループの通信添削ドラゼミです。

ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。

毎号31ページあるので、1日に1ページずつ学習を進めましょう。

「まいにちドリル」2019年1月号のポイント

こくご

1 名詞を種類別に分類します。

名詞を「食べ物」など種類ごとに分類する練習をします。分類できるということは、言葉を大きな枠組みで考えられるようになったという成長の証です。

また、物事を比較・分類する経験を積むと、物事を整理しながら順序だてて考えられるようになり、論理的思考力の育成に役立ちます。

2 説明文の読み取りをします。

今月は、説明文の読み取りをします。文章をよく読んで、大切だと思う箇所に線を引くと、問題に答えやすくなります。問題文もしっかり読んで、問われていることを本文から見つけて答えましょう。

3 「でも」に続く文を作ります。

今月の作文ページでは、接続詞「でも」に続く文を考えます。接続詞を使うと、話の筋道がよく分かる文章になります。

接続詞の意味を正しく理解し、前後のお話に合う内容を自由に想像して書くことで、文章の構成力や表現力を伸ばすことができます。

さんすう

1 100までの数を学習します。

具体物の絵を見て、10のまとまりを作りながら、関係を認識します。

「10といくつ」というたし算で考える数の構成だけではなく、「10がいくつ」というかけ算の素地にもなる数の構成を考える活動です。数直線を使った考え方も理解できるように慣れていきましょう。

2 長さ・広さ・かさを比べます。

まずは、比べるものの端をそろえて比較する「直接比較」を学習します。その後、ますなど基準となるもののいくつ分と表して比べる「任意単位の比較」を学習します。

この方法で長さ比べをしておくと、今後学習するcmやmmといった長さの学習にもスムーズに取り組めます。

 

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「まいにちドリル」の使い方と特徴

●1年生の学習内容をドラえもんといっしょに学べる

1日に1ページずつ学習を進めましょう。ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。

●基本問題プラスαの学習ができる

国語、算数の基本問題に加えて、小学館グループの通信添削ドラゼミの特長でもある「言葉」「作文」「図形」の学習に触れていただくことができます。これらのページも1日の学習として取り組みましょう。

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