「まいにちドリル」(『小学一年生』こくご・さんすう学習ドリル) 2019年3月号のポイント

小学館の学習雑誌『小学一年生』本誌には、こくご・さんすう学習ドリル「ドラえもんと たのしく べんきょう! はじめてドラゼミ まいにちドリル」が付いています。監修は小学館グループの通信添削ドラゼミです。

ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。

毎号31ページあるので、1日に1ページずつ学習を進めましょう。

「まいにちドリル」2019年3月号のポイント

こくご

1 1年生の国語で習った学習内容をおさらいします。

反対の意味の言葉やつなぎ言葉など、1年生で学習した内容は今後の読み書きの能力に大きく関係します。できなかった問題があれば、やり直して確実にしておきましょう。

また、「書き順なんて気にせず、とにかく書ければいい」という考えが芽生えてくる子も出てくる時期です。筆順は漢字を正確に形良くきれいに書くための手順で非常に重要です。改めて「書き順の大切さ」を教えてあげましょう。

2 説明文の読み取りをしましょう。

今月は、説明文の読み取りをします。説明文では、わからない事柄も出てくると思いますが、「なんでだろう」と疑問を持ったときが絶好の学習の機会です。子ども用の百科事典などを活用して理解を深めてください。

3 「もしもひみつどうぐがつかえたら…」と想像して作文を書きます。

ドラえもんの世界観ならではの作文テーマです。使いたい理由や使ったらどんな気持ちになるかも書けると、読み手に伝わりやすい、論理的で楽しい文章になります。

ひみつ道具を自分で考え出すのも、発展的で楽しく想像力を鍛えられる方法でしょう。

さんすう

1 1年生の算数で習った学習内容をおさらいします。

1年生で学習したたし算・ひき算は、2年生で習うかけ算、3年生で習うわり算の計算力の土台となります。なぜなら、かけ算やわり算の筆算には、くり上がり、くり下がりのある計算が含まれているからです。

1けたどうしのたし算・ひき算ならば、2つの数を見ただけでぱっと和や差が思いつくレベルに達することを目指しましょう。

2 十ます計算に挑戦します。

基礎計算力は、同じ問題をくり返し、てきぱきとこなす緊張感の中で伸びていきます。いきなり「百ます計算」に取り組むより、まずは、ますを少なくして計算を練習するのがよいでしょう。

たし算のます計算は上の数と左の数をどちらからたしても答えは変わりませんが、今回のひき算のます計算は、上の数から左の数をひくというルールにしています。やり方を確認したうえで取り組ませましょう。

 

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「まいにちドリル」の使い方と特徴

●1年生の学習内容をドラえもんといっしょに学べる

1日に1ページずつ学習を進めましょう。ドラえもんやのび太くんたちが登場するので、小1のお子さん一人でも楽しく学べます。

●基本問題プラスαの学習ができる

国語、算数の基本問題に加えて、小学館グループの通信添削ドラゼミの特長でもある「言葉」「作文」「図形」の学習に触れていただくことができます。これらのページも1日の学習として取り組みましょう。

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