『小学一年生』編集者あるある4つ カメラを向けられると全ての穴が広がります

『小学一年生』編集部員が日々つぶやいているツイッターで、下記のツイートが大きな反響をいただいています。

私たちが日頃、当たり前にやっていることも、傍から見ると意外と面白いのかも?と思ったので、『小学一年生』編集者の「あるある」を、ちょっと集めてみました。

■西原理恵子さんも驚く「写真うつり技」

西原理恵子さん・学年誌

『小学一年生』では、代々、編集者自身が誌面に登場することも多く、筆者の新入社員時代は、「誌面映えする表情・ポーズを取れるようになって初めて一人前」とさえ言われたものでした。

子どもが読む雑誌だけに、登場する編集者も「ぴっかぴか」でなくてはなりません。
・顔にある穴を全て大きく開く
・手を顔の近くで、大きく開く
がポイントになります。

たとえば、編集長、カメラを向けられると即座に、こんなに見事な「学年誌表情&ポーズ」を作れます! 頼んでもないのに。

編集長・学年誌顔

『毎日かあさん』などで人気の漫画家・西原理恵子さんが、編集部に訪れた際に、偉い人まで全員が「学年誌表情&ポーズ」を即座に作れることに驚いていたという逸話も残されています。

しかし、日頃の友だちや家族との写真撮影でも、ついつい「学年誌表情&ポーズ」をしてしまう、という問題も引き起こしがちです。

後で写真を見ると、一人だけ浮いてる、というのは、もはや職業病と言えるかもしれません。

■「これ紙でも作れるかな」と考えちゃう

『小学一年生』は毎号、豪華な付録が話題になるので、付録アイディアは編集者にとってとても大事です。

そのため、休日に買い物していても、ちょっとおもしろいものを見つけると、すぐに「これ付録にできないかな」と思ってしまう習性があります。

たちが悪いのは、「原価いくらぐらいだろ?」までも考えてしまうことです。

そして、『小学一年生』の付録といえば、やはり”紙の組み立て付録”。
(最近は豪華な完成品付録も増えてきましたが)

プラスチック製の商品を見ても、「これ、紙で作る方法ないかな~」と考えちゃう癖がついてしまってます。

まだある ちょっと変わった習性 >>

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