いよいよやってくる、小学校の入学式本番。準備はもう整いましたか。
子どものこともママのことも、ファッションにばかり気をとられていませんか。気づかないうちに「NG行動」しようとしているかもしれませんよ。
そこで当日後悔しないために、先輩ママから「失敗話」や「持っていると便利なアイテム」を伝授していただきました。持ち物も、行動も、備えあれば憂いなし。意外な見落としに注意してみてください。
■ハンドバッグだけでの出席はNG!
入学式当日は、大量の書類が配られます。おしゃれなハンドバッグで張りきっているママ。書類の束を手に持って帰る姿は、せっかくのおしゃれな服装には合わないですね。
あらかじめ、サブバッグを持参するのがスマートです。
■デジカメなどの充電を忘れてはNG!
デジカメやビデオカメラの充電やメモリーカードの残量は、確認済みですか。
「会場で突然カメラが止まってしまった!」ということのないようにしましょう。
■上履きを忘れるのは超NG!
先輩ママのなかには「自分の室内用スリッパは持参したのに、なんと主役である息子の上履きを忘れてしまいました!」という、トホホなエピソードをお持ちの人もいました。
そんなことするわけない!と思っていて自分がやっちゃうことがないように気をつけたいですね。
■薄着ファッションもNG!
外はあたたかくても、会場となる体育館は、想像以上に底冷えします。肩や膝にかけられるストールや使い捨てカイロがあると、便利ですよ。
そのほか、下のきょうだい連れなら、長時間じっとしていて飽きたり、おしゃべりしたりしないよう、絵本やあめ玉などもあると安心です。
家族の一生の思い出のために、「情報をしっかり集める」「ゆとりをもって準備する」ことが大切ですね。
小学館の学習雑誌『小学一年生』4月号の保護者向け別冊『HugKum』では、「持っていると便利なアイテム」「ちょっぴり失敗話」のほか、「教えたいよかった話」も収録。
校門前での記念撮影のポイント、知っていますか? 広い体育館でわが子を見分ける裏ワザもあるんですよ。
このほかにも知って得する情報は、このサイトではお伝えしきれないほど。どうぞご期待ください。
『小学一年生』4月号は、ますますパワーアップ!
絶好調の『小学一年生』といっしょに、
子どももママも、最高のスタートを切りましょう。
(ライター/ 菅原裕佳子)
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