小学館の学習雑誌『小学一年生』で連載中の方々にインタビューをするコーナーです。
今回は、「おえかきクラブ」を連載中の漫画家やましたたかひろ先生に、ご自身の小1時代などについてうかがってみました!
--やました先生ご自身は、どんな小学1年生でしたか?
ぜんぜん思い出せないので、たぶんぼーっとしている小学一年生だったんだろうと思います。
--小1時代の思い出があれば、是非お聞かせください。
ぼーっとしていたので特に思い出せないのですが、小学校の夕方の廊下とか、校舎裏のサワガニのいる小川など、映像だけはいろいろ頭に残っています。
--小学館の学習雑誌『小学一年生』で「おえかきクラブ」を連載中ですが、この企画を通じて、小1の子どもたちに、どんなことを感じてほしいと思っていますか?
とにかく、ただ絵を描くことを楽しんで、好きになってくれたらと思っています。
--小1ママ&パパが、この連載を子どもたちと、どんなふうに接してほしいと思いますか?
子どもたちが絵を描いたなら、どんどん褒めてあげてほしいです。
何を描いたかわからなくても、色づかいや、線ののびやかさなど、とにかく好きな所を見つけて、褒めてあげてほしいですね。
--この連載に対する意気込みや、読者へのメッセージなどがありますか?
絵がうまくてもうまくなくても、生きていくことにそう影響はありません。
なので、うまくなくてもいいのです。
ただ、描くことを楽しめて好きになれば、きっと人生は豊かになります。そのお手伝いがちょっとでもできたらなと思っています。
◆やましたたかひろ先生のプロフィール
山口県生まれ。第22回藤子不二雄賞佳作を受賞。雑誌『小学一年生』での「おえかきクラブ」のほか、雑誌『てれびくん』『小学二年生』『コロコロイチバン!』『ポケモンファン』、ウェブサイト「ポケモンだいすきクラブ」などでポケモン4コマまんがを連載中。小学生の心に届く、直球のギャグが人気を集めている。
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