ピカチュウにルギア、あたらしい映画のポケモン、ゼラオラも! お子さんの大好きなポケモンと遊びながら、集中力や手先の器用さを高める知育ゲームができました。それは小学館の幼児向け月刊誌『幼稚園』8月号のメイン付録「ポケットモンスター きのみ おとどけゲーム」。さあ、一体どんなゲームでしょうか?
■マグネットペンで「きのみ」をポケモンに届けよう!
このゲームは、透明樹脂でつくられた長いトンネルのようなコースがポイント。スタート地点にある「きのみ」ボールをマグネットペンにくっつけ、コースに沿ってポケモンのいる目的地まで運べたらゴールです。ではさっそく、ゲームの動画をご覧ください。
『幼稚園』モデルのはるきくん、じっと集中して取り組んでいますね。コースは、でっぱりゾーンやぐるぐるゾーン、ジグザグゾーンなどさまざま。急いで運ぶとマグネットの力が弱まってきのみが落ちてしまうから、ゆっくり慎重に進めるのがコツです。力を加減しつつコースに合わせてペンを動かすので、ゲームを楽しみながら、ペンの持ち方や思い通りにペンを動かす運筆トレーニングをすることができます。
おうちの方が「ルギアのところに黄色いきのみを運んでね」「次はゼラオラに青いきのみを2個届けてみようか」などと、お題を出してあげると、お子さんのやる気もアップしそうですね。
■組み立てカンタン! 持ち運びに便利なB5サイズ
ボールを入れて台紙をセットしたら、あっという間に準備完了! すぐにゲームをスタートできます。大きさはほぼB5サイズと同じなので、テーブルの上はもちろん、お子さんの手で持っても遊べるので、バッグに入れておけばお出かけ先でも楽しめます。
乗り物での長旅も増える夏休み、場所を選ばず夢中になれるゲームがあれば、お子さんは大喜び。おうちの方にとっても、お子さんが手持ち無沙汰にならないのはうれしいですよね。
ひとつの遊びで、集中力と手先の器用さを同時に伸ばすことのできる「映画ポケットモンスター きのみ おとどけゲーム」。おうちの方も試してみると、意外と難しいかも!? ぜひ親子でお楽しみください。
(ライター/菅原裕佳子)