2018年1月からアニメ放送がスタートし(TBS系全国28局ネットで毎週土曜朝7時から放送中)、全国のちびっ子たちの間でたちまち注目の的となった『新幹線変形ロボ シンカリオン』。
小学館の幼児向け月刊誌『幼稚園』8月号では、いまダントツ人気の「N700Aのぞみ」の組み立て紙工作が付録に登場! これは見逃せません。
■「アドバンスドモード」はアニメさながらのリアリティ!
動画では『幼稚園』モデルのはるきくんが、8月号付録の「くみたて シンカリオン」について解説してくれています。
今回の「くみたてシンカリオン」は、なんと「N700Aのぞみ」が進化した「アドバンスドモード」を忠実に再現しました。アドバンスドモード独自のダイナミックな腕が稼働するので、その迫力はアニメさながらです。
残念ながら、はるきくんが言う爆弾みたいな(?)「ドラゴンナックル」は腕から飛び出しませんが、アニメの運転士「リュウジ」になったつもりで、おうちにあるおもちゃなどと一緒に「戦いごっこ」を楽しんでくださいね。
■手先を使う組み立て工作は、集中力を高めて達成感も得られる!
付録の組み立ては、集中力が必要で手先を使う細かい作業。お子さんが工作を楽しみながら自然に器用になっていくのはうれしいですよね。もちろん、丁寧に作れば作るほど、シャープなデザインが再現できますよ。
難しそうなときは、おうちの方が手伝いながらじっくり取り組んでください。「ついに完成! 」となれば、お子さんは達成感でいっぱい。大人気の「シンカリオン N700Aアドバンスドモード」を作り上げた喜びはひとしおのはず。おうちの方はぜひ「がんばったね!」とほめてあげましょう。
手先を使う工作や想像力を培う「ごっこ遊び」は、この時期の発達に大きな役割を果たします。おうちの方はお子さんとのコミュニケーションを深めながら、お子さんの成長をたしかめる機会にもしていただければと思います。
(ライター/菅原裕佳子)