鹿の歯医者さん「しかしか」は、大いそがし
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【『しかしか』のあらすじ】
ぐらぐら。ぐらぐら。歯がぬけそうで、でも、ぬけない。
前歯が生えかわりそうなぼくに声をかけてきたのは、動物の歯医者さんをやっている鹿だった。いろんな動物たちの歯のお悩みを、「しかたがない」「やるしかない」などと、しかしか言いながら「たしかな」治療を施す鹿先生。そして、居合わせたのも何かの縁と、手伝うことになったぼく。
生き物たちの歯の多様性をユニークに紹介しながら、歯の大切さを伝える絵本です。
ISBN:9784097253075
定価:本体1,300円+税
【インタビュー記事】
【編集担当者のコメント】
この絵本には、のび続ける歯、毒が出る歯、何度も生えかわる歯、など、人間の歯とは違う動物たちのいろいろな歯が出てきますが、共通して言えるのは、歯は生きていくうえでとても大切、ということです。歯の生えかわり時期の子や、歯みがきの習慣を身につけたい子に、ぴったりの絵本です。