小学館の学習雑誌『小学一年生』に毎号ついてくる学習別冊「まいにちドリル」。
ドラえもんと、1日1枚。家庭学習の習慣付けをサポートします。小学館グループの通信添削「ドラゼミ」監修の実用的なドリルです。
ご家庭によって様々な取り組み方をされていると思いますが、『小学一年生』モデルの武智 知寿くんのご家庭は、とても有意義に活用しているようです。
参考になるご家庭もありそうなので、以下、知寿くんママから届いたレポートをご紹介します!
■先生は、知寿くんのお姉さん
「3じ30ぷん だニャン」
我が家では「妖怪ウォッチ ジバニャン・コマさん おしゃべりめざましどけい」で時間を確認しながら、「まいにちドリル」のお勉強を始めます!
ここで、先生の登場です。
と、言いましても我が家の先生は知寿の三才年上の姉。将来先生になることが夢の姉にとってはこの上ない楽しい時間。身ぶり手振りに口調まで先生になりきり「まいにちドリル」を教えてくれます。
■お姉さんが、オリジナル類似問題を作成!
「小学校ではノートに日付を書く!! だから、日付を書く習慣をつけた方が良いよ」という姉のアドバイスから、日付は必ず書きます。
そして、知寿が声に出して問題の文章を読みます。読んで直ぐ理解できる問題は一人でスラスラと。
そのような問題を解いている時、姉は横で類似問題の作成に励みます。
類似問題には知寿の好きなキャラクターを題材に、姉なりに知寿が興味を持ち、考える事もできるように作っているそうです。
■将来、先生になることが夢のお姉さんが添削役も
「まいにちドリル」は一頁終了するごとに、姉が丸をつけます。
あっているか心配をしている知寿を横に「はい! 良くできたね」と花丸をつける姉。大好きな花丸をもらって嬉しそうな知寿。
このように頁を進めていきます。
時には苦戦する知寿。そんな時には、焦点を当てる所だけを見えるように他を手で押さえて隠しアドバイスする姉。
知寿「…こういうこと!?」
姉「そう、そうだよ! 良くできたね!! この調子で次も解いてみようか」
…と上手に褒めて継続して勉強する習慣を付けてくれます。
時には、姉が宿題を始めると、知寿も自発的に「まいにちドリル」を持ってきて、仲良く勉強をし始めます。その姿は大変微笑ましい光景です。
我が家での「まいにちドリル」は勉強するだけではなく、姉弟の良きコミュニケーションツールの一つとして大活躍しています。
【関連記事】
●朝弱い子にもピッタリ!4月号ふろく「妖怪ウォッチおしゃべり めざましどけい」