「シュールすぎる!」「透明人間がいるみたい…!」といまネット上を席巻しているのが、小学館の園児向け月刊誌『幼稚園』2019年4月号の付録「びょんびょんらーめん」です。
絶好調の『幼稚園』企業コラボ付録はついに第7弾目。今回、昭和二十九年創業の老舗らーめん店「幸楽苑」とのタッグにより実現しました。
■麺が“びょんびょん”している間に、らーめんを完成させよう!
「あの動画」にまだ出会っていないお子さんとおうちの方のために、こちらをご用意しました。とくとご覧ください。
宙に浮いた箸がラーメンをつかんだまま、どんぶりの上で“びょんびょん”上下しています。これは、ラーメン好きなら知らない人はいない、ラーメン屋さんの店先にある看板を模したもの。
でも、それだけでは終わらないのが『幼稚園』。約30秒弱の間、ラーメンがゼンマイ仕掛けで“びょんびょん”している間に「メニューカード」のラーメンを完成させなければならないのです。
メニューは大人気の「極上中華そば」と、チャーシューがたっぷり10枚のった「豚バラチャーシューめん」の2種類。さあ、トングを持って、よーい、どん!
■どんぶりも、具材も、すみからすみまで「幸楽苑」
コラボ付録の『幼稚園』のこだわりといえば、「実物そっくり」なのはご存じですよね。今回も「幸楽苑」全面協力のもと、本物と違うのは「食べられないこと」だけ? 本物と見まごうほどの完成度にご注目ください。
どんぶりのサイズや図柄が同じことはもとより、チャーシューやなるとなどの具材は写真を撮り下ろしました。麺はゴム製ですが、麺の質感を限りなく再現。いくらそっくりでも、食べないでくださいね。どうぞすみずみまで「幸楽苑」のらーめんを「目」でご堪能ください。
■本誌では「らーめんやさんの おしごと」を徹底解剖!
さらに、ラーメン好きなお子さんには(大人にも?)たまらないのが本誌の「幸楽苑 密着取材」です。スープの材料は何? どうして注文されたラーメンを素早くだせるの? などの疑問に、こっそりお答えいただきました。
付録担当の編集者が「『幼稚園』史上最も摩訶不思議で楽しい付録」と胸を張る「びょんびょんらーめん」。『幼稚園』4月号が完売になる前に、お近くの本屋さんへお急ぎください。
(ライター/菅原裕佳子)
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