真剣な表情でクッキー生地をこねこねしているマックスくん。『幼稚園』2020年3月号の「おいしい! てあそびおやつ」でチャレンジしたのは、かわいい熊と犬の顔の「くまいぬクッキー」です。
■プレーンとココア2色の生地を合わせてゴロゴロ
用意するのは、2種類のクッキー生地。どちらにもアーモンドプードルが入っているので、サクサク、ほろほろの食感のクッキーができます。
生地をよく混ぜ合わせて、冷蔵庫でねかせたら、それぞれ大きいかたまり1つと小さいかたまり2つに分けます。そして、片方の大きいかたまりをめん棒で平たく伸ばしたら、もう一つの小さいかたまりを棒状にして乗せ、手でゴロゴロ転がしてなじませます。
これを1センチの厚さに切って、オーブンシートに並べます。これが顔の土台になる部分です。
■目や耳や口を自由につけていろんな顔を作ろう
シートにならべた顔の土台に、残りの生地やチョコチップを使って耳や鼻をつけ、竹串やスプーンで目や口などの形を入れていきます。
マックスくん、竹串で慎重に目を入れていますよ。
目鼻口の付け方で、いろんな表情のクッキーが出来上がります。笑っていたり、ちょっと怒っていたり、少し眠そうだったり!?
少し顔の土台を細くすると、犬の顔らしくなりますね。こんなに可愛いと、食べるのがもったいなくなります。
もちろん、味もバッチリです。大満足のマックスくんの感想はこちら。
とってもおいしいほろほろ食感のクッキーです。ぜひみなさんも作ってみてください。
動物だけでなく、人間の顔を作っても面白そうですね。いろんな顔のクッキーが出来上がったら、ぜひ#てあそびおやつのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿してください。『幼稚園』アカウントで、ご紹介します。
<訂正とお詫び>
『幼稚園』3月号本誌48ページの「くまいぬクッキー」材料の表記に間違いがありました。
ココアクッキーの粉の分量は、「薄力粉60gとココアパウダー10g」です。ココアパウダーの表記がありませんでした。
お詫びして訂正いたします。
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