もうすぐ2月。毎年バレンタインデーには、手作りチョコレートにチャレンジしたいと思いつつ、ちょっとハードルが高くて、結局お店で買っている…というみなさん。今年は、お子さんたちと、とびきり美味しい手作りチョコが楽しめますよ!
小学館の園児向け月刊誌『幼稚園』で連載中の「おいしい!てあそびおやつ」。
2019年2月号で、料理創作ユニット、Gomaのお二人が教えてくれるのは、とってもかんたんで、しかも完全にオリジナルの味が作れる「パキパキわりチョコ」です。
■チョコをとかして好きな材料をいれるだけ!
必要なものは、ビニール袋と、好きな板チョコ、そして中に入れる材料だけ。湯煎にして溶かしたチョコレートに具材を入れてもみこんで作ります。
中に入れるものは、ナッツやドライフルーツ、ビスケットなど、なんでもオッケー。何を入れたらおいしいか、どう組み合わせたら面白い味ができるか、お子さんと一緒に考えながら選ぶと楽しいです。チョコレートも、ミルクチョコやホワイトチョコ、あるいは両方混ぜてマーブルにするのもありですね。
今回もあいれちゃんが実際に作ってくれているので、ちょっとその様子をご覧ください。
具材とチョコレートをまぜたタネを、手で平たく薄く伸ばすのは、面白いけれど、なかなかむずかしそう。あいれちゃん、全力でチャレンジです。
■大きなチョコを手でパキパキ。どんな味がするかな?
冷蔵庫で固めた大きなチョコを、手でパキパキ割って、食べやすい大きさに。これ、子どもたちにとってはとても楽しい作業ですね。三角や四角、大きいのや小さいのと、いろいろな形ができます。
さて、どんな味になったかな? 具材の組み合わせが想像以上に美味しかったり、ちょっと微妙な味だったりなど、お子さんたちにも、いろいろな発見があるかもしれません。
オリジナル「パキパキわりチョコ」の自信作ができたら、バレンタインデーには、可愛くラッピングして、お友だちや家族にプレゼントするのもオススメです。カラフルでユニークで、他のどこにもないチョコレートのプレゼントは、喜ばれること間違いなしです。
(ライター/ いしださなえ)
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