ごらんください。なんともカラフルで春らしい、すてきなのりまきですね!
小学館の園児向け月刊誌『幼稚園』2019年4月号の「おいしい! てあそびおやつ」では、春のピクニックやパーティにぴったりの「カラフルのりまき」の作り方をご紹介しています。
のりまきなので、もちろん、ごはんを巻きすで巻いて作りますが、ポイントは、具を中に巻き込まず、ごはんにつけたり、トッピングしたりすること。
このやり方だと、巻いたときに具がはみ出してしまう心配もなく、子どもたちでもかんたんに作れます。
■のりにごはんをのせて、まきすでくるくるっ
巻きすでのりとごはんを、くるくるっと巻くのは、子どもたちがぜひやってみたい楽しい作業。
すめしをうすく広げて、つつむようにおりこんでいきます。そんなにむずかしくありませんよ! ほら、あいれちゃんは、こんな上手にできました。
のりまきは、水でぬらした包丁で、好きな長さに切ります。
お弁当箱などにつめるときは、サイズが揃っていた方がいいですね。長いのりまきをまず半分に切って、それぞれを3等分すると、同じ高さにしやすいです。
■はりつけたり、のっけたり、自由に具をトッピング
のりまきができたら、好きな具材をトッピング。あいれちゃん、真剣な表情で、ゴマをはりつけたり、でんぶを乗せたりしています。
ごまはペタペタっとくっつけて。
おつけものは、ふんわりのせてもいいですね。
というわけで、こーんなにカラフルなのりまきができあがりました。
いくつかの具材をまぜてトッピングしたのは、あいれちゃんです。きれいだし、いろんな味がいっぺんに楽しめるし、グッドアイディア!
おだやかな春休みの1日、お子さんといっしょに、カラフルでおいしいのりまきを作って、お外でランチはいかがですか!?
(ライター/いしださなえ)
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