おにぎりにゆで卵、しゃけとウィンナー、レタスにトマト、そしてデザートのキウイも! 色とりどりで、おいしそうなお弁当ですね。
小学館の園児向け月刊誌『幼稚園』2019年4月号の「おあそびえほん」は、こんな自分だけの理想のお弁当が作れる「おべんとう なにいれよう?」です。
料理のイラストといえばこの人!と今注目のマメイケダさんに、おいしいごはんやおかずを、たくさん描いていただきました。
■ごはんやのり、たくさんのおかず。ひっくり返すと?
まず、最初のページを見ると、空のお弁当箱が。
そして、次の2ページには、中にいれるごはんやおかずがたくさん並んでいます。
ごはんや、のりや、ふりかけは、好きな大きさに手でちぎりましょう。おかずは、はさみできれいに切り取っても、もちろん手でやぶいてもオッケーです。
おかずの種類はとにかく豊富! ハンバーグやゆでたまごなどの定番から、きんぴら、だいがくいも、アスパラ巻きなど、どれもおいしそうで、見ているだけでうれしくなります。
ごはんもおかずも、実は表裏、違うものがのっています。白いごはんの裏はケチャップごはん、とんかつの裏はかぼちゃコロッケ、ミニトマトは梅干し、といったぐあいです。だから、お弁当に入れる具材の組み合わせは、果てしなくたくさんあるというわけです。
■自分が食べたいものを選んで、オリジナル弁当が完成
具材が揃ったら、お弁当箱に詰めていきましょう。編集部でも、さっそくチャレンジ。
ごはんには、ふりかけをパラパラ。とんかつに卵焼き、肉じゃが、ミニトマト、ポテトサラダなどなど、お腹が空いていると、ボリューム満点に。
反対側のケチャップごはんを使って、おかずを入れ替えると、全然違うお弁当になります。
もし足りないおかずがあれば、自分で描いて作ってもいいですね。
好きなものだけ入れるのもいいし、栄養バランスを考えたり、彩りよく盛りつけたり、いろいろトライしてください。
楽しく遊んでいるうちに、意外なお子さんの好物がわかったり、明日のお弁当のアイディアが浮かんだり、なんていうこともあるかも!?
(ライター/いしださなえ)
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