ぽかぽか陽気の日がふえて、冷たいおやつがうれしい季節になりました。小学館の園児向け月刊誌『幼稚園』2019年6月号の「てあそびおやつ」では、親子で手軽につくれる「フルーツごろごろ ヨーグルトアイスバー」をご紹介します。
市販のアイスよりもさっぱりしているうえ、栄養価もばっちり。そして何より、抜群においしいのです。今月も、あいれちゃんがウキウキでつくってくれました。
■ざくざく、トントン…フルーツを切ってみよう!
お子さんは、食材を刃物で切ったことがありますか? もしなければ、初めての練習にフルーツはぴったりです。柔らかいので、お子さんでも力がいらず、かんたんに切ることができますよ。おうちの方がそばで見てあげながら、一切れ一切れ、ゆっくり切っていきましょう。
フルーツの種類によって、「これは、“ざくざく”って音がするね!」「今度は、“トントン”って切れるね」という風に、切るときの音の違いにも耳をすましてみると楽しいですよ。
■ヨーグルトアイスをぐるぐる、まぜまぜ!
アイスとヨーグルトは、タッパーのなかで混ぜていきます。スプーンでざっくりと混ぜるところは、お子さんの大好きな作業ではないでしょうか。はじめは固いけれど、混ぜているうちに、どんどんなめらかになるのを体験してほしいと思います。
ヨーグルトアイス独特の酸味のある香りも、感じてみてくださいね。
■アイスをすくって、ぽとん! ぺちょん!
アイスの生地はスプーンですくって、ホイルの上にぽとん! と落としてから、平らにならしていきます。スプーンで生地をさわると、“ぺちょん、ぺちょん”という音がして、泥遊び感覚で楽しめますよ。作って楽しい、食べておいしい、かんたんおやつです。
見た目にも華やかで、インスタ映えも狙える「フルーツごろごろ ヨーグルトアイスバー」。
いただく前にぜひ写真を撮って、ハッシュタグ ♯てあそびおやつ でインスタグラムに投稿してください。『幼稚園』アカウントでご紹介させていただきます。親子のオリジナルアイスバー、お待ちしています。
(ライター/菅原裕佳子)
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