口に入れるとシュワシュワっとして、とけていくラムネ。実はおうちでも作れるのをご存知ですか?!
『幼稚園』2019年9月号の「おいしい!てあそびおやつ」では、料理創作ユニットGOMAのおふたりといっしょに、ラムネ作りにチャレンジします。クエン酸や重曹を使って、ちょっと科学実験みたいな、楽しいおやつ作りです。
■ラムネは、何でできている?
昔から駄菓子として身近にあるラムネですが、何でできているのかご存知ですか?
今回使った基本の材料は、砂糖とコーンスターチ、そしてクエン酸、重曹。ここにジュースを加えたり、トッピングシュガーを使ったりして、色をつけます。
まず、材料を合わせたら、つぶがなくなってサラサラになるまで、指や手のひらでつぶしながらよーく混ぜるのが大事。
あいれちゃんも、指をこすりあわせてギュッ、ギュッ! 楽しそうですね。
■いろんな形や大きさのラムネを作ってみる
材料がよく混ざったら、あとは型にしっかり詰めるだけ。
お菓子が入っていたいれものなどを型に使うと、いろんな形や大きさの、オリジナルラムネの出来上がりです。どんなお菓子の型を使ったか、見るとなんとなくわかりますね。
できたては、ふわふわの食感、2時間くらいたつと、しっかり固くなります。味はもちろん、あの懐かしいシュワっと溶けるラムネです!
夏休みの1日、ぜひご家族みんなで楽しみながら、作ってみてください。
面白い型のラムネができあがったら写真を撮って、#てあそびおやつのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿していただけたらうれしいです。『幼稚園』アカウントでご紹介します。
(ライター/いしださなえ)
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