次は何が出てくるのかな?と毎月楽しみな『幼稚園』企業コラボ付録。2020年1月号は、吉野家とコラボした「ぎゅうどんづくりゲーム」です。「うまい、やすい、はやい」牛丼づくりの現場がゲームになりました。
■吉野家特製おたまは本物と同じビッグサイズ
アルバイトの経験でもない限り、大人も知らない牛丼屋さんのキッチン。そこにある大きな四角い鍋や、おたま、しゃもじなどをリアルに再現し、それを使って伝票通りの牛丼を作る、というのがこのゲームのミッションです。
『幼稚園』の付録なので、食材も道具も、おたまの先端部分以外はすべて紙製です。これらを組み立てるのですが、まずおたまの大きさにびっくり。実はこれ吉野家特製のおたまと同じサイズで、柄の長さはなんと46センチ。すくう部分の直径は12センチです。
そのほかに作るのは、並盛と大盛2種類の牛肉とごはん、有田焼のどんぶり、しゃもじ。たまごの器やみそ汁のおわんもあります。切り取るだけの紅しょうがやたまご、伝票なども含めて、出来上がるとかなりの数のリアルなアイテムが勢揃い。これを見ただけで、なんだかテンションが上がってきます!
■アタマの大盛?オーダーの内容はかなりハイレベル
部品が全部完成したら、さっそくゲーム開始! まず伝票を裏返して、お客さんが1枚選びます。
伝票は7種類。牛丼単品のオーダーだけではありません。卵やみそ汁などのサイドオーダーがあったり、「アタマの大盛」なんていう不思議な名前(その意味は確認用カードでチェック!)の注文だったり。
注文内容を確認したら、ごはんをよそい、お鍋からおたまを使って牛肉をすくって丼に乗せます。サイドオーダーがあればそれもつけて、できるだけ早くお客さんのところへ…。
さて、『幼稚園』モデルのゆうせいくんとはるかちゃん、ちゃんと注文通りに作れたかな?
■牛丼づくりの秘密は本誌「ぎゅうどんやさんのおしごと」で
『幼稚園』1月号本誌の特集は、「ぎゅうどんやさんのおしごと」。
吉野家の牛丼がどんなふうに作られるのか、牛肉をもりつけるときのスゴ技や、特製おたまに空いている47個の穴の秘密なども含めて、牛丼づくりの舞台裏をたっぷりご紹介しています。
さらに「ぎゅうどんまめちしき」では、牛丼の歴史や、たれの味についてなど、みんなが知らないいろんな情報を仕入れることができます。
家族みんなでゲームを楽しんだら、特集を読んで「牛丼通」になりましょう!
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