カラフルで明るい森に、いろんな動物たちが集まって、なんだか楽しそう!
『幼稚園』2020年4月号の「かんじて!ひらめく! おあそびえほん」は、あずみ虫さんの「どうぶつたちの もりへ いこう」。誌面から絵を切り取って、立体的な世界で遊べます。
■森の中で動物たちが生き生きと立ち上がる
森の中では、猿や鹿、アカゲラ、うさぎ、カモの親子、亀などいろんな動物が暮らしています。そんな動物たちが登場する物語を自由に考えて、表現してみましょう。
まず、「おあそびえほん」のページから、動物、植物、池や森を切り取ります。動物たちは折り線で折ると立ち上がって、なんだか表情も生き生きしてきます。
そんな動物たちを、森の中に置いたり、ぶら下げたりして、みなさんのストーリーに合わせていろんなところに配置してください。森の音や、動物たちの声が聞こえてきそうです。
実は森の裏側は、夜の風景です。夜の森では、不思議なこと起こるかも!? 『幼稚園』モデルのりりあちゃんは、どんなお話を考えているのかな。
■自由に色をぬって、新しく作って、自分だけのストーリーを作ろう
切り取った動物の裏は白なので、好きなように色をぬれば、表側とは違う表情の動物ができあがります。
あずみ虫さんは、「ほかにも すきな どうぶつを つくって なかまに いれてね」と言っています。もちろん、自分自身や友だち、そして、森の中の別の場所を作ったりしてもいいですね。
りりあちゃんが描いたのは、ピンクの鹿! どんなお話になるのか楽しみです。
想像力をふくらませて、自分のお話の世界を自由にどんどん広げてください。そして、お気に入りのストーリーができたら、ぜひSNSで、 #おあそびえほん のハッシュタグをつけて投稿を! 『幼稚園』アカウントでご紹介します。
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