暑い夏の国に暮らすピーちゃんと恐竜のブー。雪の国に住むお友だちのパーちゃんに会いに行きたい! でもどうやって行けばいいの?
そんな場面から始まる『幼稚園』2019年12月号の「おあそびえほん」、「ピーちゃんとブーのおてがみだいへんしん!」。ペインター、イラストレーターの岡本果倫さんが、楽しいお話とともに、すてきなお手紙の作り方を教えてくれました。
■とびだすカードに変身して、北の国へゴー!
ピーちゃんとブーに北の国に行く方法をアドバイスしてくれたのは、雪の神様。もしふたりがカードに変身したら、パーちゃんのところに連れていってくれるというのです。
ピーちゃんとブーが呪文を唱えて変身したのは、「とびだすカード」! 開くと絵の一部が立ち上がってくる楽しいカードです。
そして、雪の神様は封筒に変身。ピーちゃんとブーを中に入れて、雪の国へ出発します。ふたりはパーちゃんに無事会えるかな?
というわけで、みなさんもさっそく「おあそびえほん」のページを切り取って、とびだすカードと封筒を作ってみてください。意外にかんたんに作れますよ。
■オリジナルカードにメッセージを書いて送ろう
お手紙を書くのはわくわくする、という岡本果倫さん。「わたしも おてがみになって いろんな ところへ たびして みたいです」と言っています。たしかに、自分の書いた手紙が、自分の知らない場所に行く様子を想像すると、なんだかドキドキワクワクしてきます!
みなさんも、「おあそびえほん」のカードを作ったら、次は同じ方法で、オリジナルのとびだすカードを作ってみてください。クリスマスカードや年賀状にもぴったりですね。
そして、友だちや家族、そしてふだん近くにいない人たちにも送ったら、きっととっても喜ばれますよ。
みなさんのオリジナルのカードは、ぜひハッシュタグ #おあそびえほん #おてがみだいへんしん をつけてインスタグラムに投稿してください。『幼稚園』アカウントでご紹介します。
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