『幼稚園』2月号の「おあそびえほん」は「切る、かざる」。イラストレーターで画家のマルーさんの「からだに もりを つくってみよう」です。
■「わたしの からだは ちきゅうと おんなじ」
晴れているとうきうきして、雨の日はあったかいお布団で寝ていたくなって、台風がくると落ち着かなくて、おなかもぐるぐるいたくなる、そんな自分の体は、地球とおんなじだとマルーさんは思っています。
たしかに、人のからだには海のように水がたくさんあるし、川のような血管もあるし、人間の髪の毛は地球に生えている木や草と似ているかもしれません。
人のからだが地球と同じなら、人のからだに森を作ってみよう! と考えたマルーさん、ちょっと不思議で素敵な絵を描いてくれました。
■森の生きものや植物で人のからだを自由にかざろう
「おあそびえほん」のページいっぱいに描かれたたくさんの動物や、葉っぱや花、虫などの絵。これを切り取って、男の子と女の子の絵に載せて、自由にかざってください。位置が決まったらのりで貼ります。
色がついていない動物や植物の絵は、好きな色をぬりましょう。マルーさんの絵の中にはないけれどかざりたいものがあれば、自分で描くといいですね! 人のからだの森の中に、どんなものがあったらおもしろいか、いろいろ考えると楽しくなってきます。
みなさんオリジナルの「からだの森」ができたら、#おあそびえほんのハッシュタグをつけてインスタグラムに写真を投稿してくださいね。 『幼稚園』アカウントでご紹介します!
【関連記事】