この記事は1・2・3歳の知育雑誌ベビーブック別冊ふろく「もっとベビーブックwith HugKum」がお送りします。
“なんちゃって”季節ごはんをTasty Japanとコラボレーション
1~3歳児向けの行事を楽しむ、季節を感じる子どもごはん。簡単レシピでご紹介!
『ベビーブック』別冊表紙×料理動画メディア「Tasty Japan」のコラボレーションで、“なんちゃって”季節ごはんをお届け! 身近な材料で簡単に、行事や季節感を楽しめるレシピだから、忙しいママ・パパも気軽に作ってくださいね。見た目は、その季節ならではのあるモノに見立てているんです。「何にそっくりかな?」。毎号、お楽しみに♪
表紙のレシピ【お花見団子風おにぎり】
真ん丸のミニおにぎりに、桜でんぶ、ゆで卵の黄身、青のりをまぶして3色にしました。おにぎり団子ならのどに詰まらせる心配がなく、串も食べられるお菓子だから安心! お椀を使ってフリフリすると、ラップで握るよりもふんわりとやわらかいおにぎりになります。親子で楽しく作ってくださいね。
『ベビーブック』2021年4月号・別冊表紙掲載
◆材料(大人1人+子ども1人分)
ごはん 300g(1合弱)
すり白ごま 大さじ1
ゆで卵の黄身 1個分
桜でんぶ 適量
青のり 適量
プリッツⓇ(3等分に折る) 1本
◆作り方
【1】ボウルにごはんとすり白ごまを入れ、しゃもじで切るように混ぜる。9等分して水で濡らしたお碗に入れ、同じ大きさのお碗をかぶせて上下に振り、丸くする(またはラップなどで丸く握る)。
【2】ゆで卵の黄身は茶こしでこす。
【3】おにぎり各3個に、【2】の黄身、桜でんぶ、青のりをそれぞれまぶす。器にお花見団子のように3色をセットにして並べ、右端のおにぎりに串に見立てたプリッツを刺す。
★子どもにはおにぎり3個(串1本分)を目安に、食欲に合わせて調整してください。
★卵アレルギーのお子さんは、「かぼちゃフレーク」や「とうもろこしフレーク」を活用してください。
★ごまを幼児期に初めて食べる場合には、食物アレルギーを発症するリスクがあるため、少量から試してください。
撮影/砂原 文 スタイリスト/黒木優子 構成・文/水口麻子