今年で6回目を迎えた小学館の学習雑誌『小学一年生』の2018年度モデル・オーディション。今回もたくさんのご応募をいただきました。(募集は締め切りました。発表は2017年12月頃を予定しています)
書類選考を通過した子どもたちが2017年9月上旬、東京の小学館ビルに集まり、最終選考会がおこなわれました。
※どのような基準で選考されたのかは、下記の記事をご覧ください。
応募した親子はもちろん、そうでない方も、「モデルオーディションって、どんなふうなの?」と気になるのではないでしょうか。
これまであまり明かされることのなかった”オーディションの裏側”を、サイト制作スタッフが潜入取材してきました!
■芸能人も手がけるヘアメイクさんがセット
受付をすませると、まず通されたのは、小学館ビルの地下にある写真撮影スタジオです。そこに隣接するヘアメイクルームで待つのは…『小学一年生』表紙や、『ぷっちぐみ』『幼稚園』など多くの雑誌で活躍中で、人気芸能人のヘアメイクも手がける岡田美砂子さん!
なんと、プロのヘアメイクさんに髪をセットをしてもらえるのです!
キラキラの小道具や仕上がっていくヘアメイクに、来たばかりで緊張気味な子どもたちのテンションもどんどん上がっていきました。
■表紙カメラマンによる撮影
ヘアメイクでかっこよく・かわいくセットした後は、カメラテストです。
カメラマンは『小学一年生』の表紙をいつも撮影してくださるタナカヨシトモさん!
得意なポーズやいろんな表情で何枚も撮っていきます。
たくさんの人に囲まれてちょっと恥ずかしそうなお子さんもいましたが、だんだんとのってきて、最後はみんな元気にポージングしていました!
小学1年生ならではの小道具、ランドセルを使った撮影もありました。こちらのランドセルは撮影用にイオンさんから最新モデルをお借りしました。
来年入学の子どもたちですが、ランドセルを背負った姿は、すっかり小学生のよう!
最初は慣れない場所で緊張してしまった子どもたちも、撮り進めていくうちに笑顔を見せてくれるようになり、素敵な写真を撮影することができました。