昨年10月号でカプセルトイ付録が話題となり、発売後、あっという間に完売となった小学館の園児向け月刊誌『幼稚園』。「付録で遊びたかったのに!」と、くやしい思いをされた方も多かったのでは。
そこで2019年5月号のコラボ付録では、ご期待に応えてタカラトミーアーツの「ガチャマシン」が登場です。
■ガチャマシンから中身まで、本物そっくり!
『幼稚園』ですっかりおなじみになった“本物そっくり”のコラボ付録。どの企画でも、実際の製品を忠実に再現することに心血を注いでいますが、とくにガチャマシンはクオリティの高さを追求しています。
というのは、本物のマシンの設計図を縮小し、デザインやロゴ、中身(紙製)まで「本物のミニサイズ」にこだわりぬいているのです。
そのため部品の数も多く、お子さんだけで組み立てるのはちょっぴり難しい。というわけで、おうちの方が組み立て係、お子さんは台紙から部品を外す係、という風に手分けして作っていただけたらと思います。
完成したガチャマシンは、もちろんタダでやりたい放題! お店に行かずに、気のすむまでガチャにひたれる至福の時です。
幼稚園モデルの、なるくんとはるかちゃんも、さっそく挑戦してくれました。
■カプセルの中身は人気アイテムがいっぱい!
今回は、前回以上にカプセルの数も中身(紙製)もどーんとバージョンアップしました。
カプセルは2個増量の10個に。そしてカプセルの中身は、最新のガチャアイテムを中心にたっぷり! お子さんに絶大な人気を誇る「シンカリオン」の「ガチャフィギュア」や「キャラマスコット」、いま話題のアゴがしゃくれた動物たち「シャクレルプラネット」、そして永遠のヒロイン「リカちゃん」の「ひみつのカギつきバッグケース」の3種類です。
また、カプセルの中身は小さなお菓子やくじ引きにすると、違う楽しさがひろがりますよ。くじ引きなら「お出かけ先」のくじを作って「こうえん」や「えいが」「ゆうえんち」などを入れれば、親子でドキドキワクワクです(おうちの方には、違う意味でドキドキかも…?)。ぜひお試しください。
■本誌の特集は「ガチャの中身ができるまで」
付録に連動して、本誌では「ガチャの なかみが できるまで」を特集。タカラトミーアーツで発売されたばかりの「みずべのなかま」の「アメリカザリガニ」を例に、ガチャの中身の企画会議からデザイン、試作、店頭に並ぶまでを密着取材しました。
滅多に見られない粘土の原型や金型の写真も掲載。どうぞお見逃しなく。
楽しいだけでなく、手先の器用さや集中力を養うことができる『幼稚園』の組み立てコラボ付録。次は、どんな企業とのコラボがお子さんを喜ばせてくれるでしょうか? どうぞお楽しみに。
(ライター/菅原裕佳子)
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