りんごの木の下で、「あーん」と大きな口をあけているワニ。そこに、りんごがポトポト。
こんな楽しい絵で始まる『幼稚園』9月号の「おあそびえほん」は、平澤一平さんの「なにがおちてくるかな?」です。
木からは、いろいろなものが落ちてきます。くだものや、木の実、そしてお菓子も?! 下では、いろんな生きものが、落ちてくるものを待ちかまえています。
全部のページの絵を楽しんだら、こんどは、ページの真ん中をハサミで切ってみましょう。
そして、ページの上半分、あるいは下半分をめくってみると…
落ちてくるものと、木の下の生きものの組み合わせが変わって、ゆかいなことや、もしかすると大変なことがおきるかも!?
平澤一平さんは、「みんなも おちてくる ものを かんがえてみてね」と言っています。平澤さんの絵でいろんな組み合わせを楽しんだら、次は何が落ちてきたらおもしろいか、いろいろ考えてみてください。
そして、いいものを思いついたらぜひ絵を描いて、「おあそびえほん」のページにはさんで、遊んでくださいね!
(ライター/いしださなえ)
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