もうすぐハロウィン! キャンディやチョコレートなど、いろんなお菓子が食べられる日です。その中に、こんな不思議なお菓子があったら、みんな大喜びすることまちがいなし。
ということで、『幼稚園』2019年11月号の「おいしい! てあそびおやつ」では、ほんものみたいな“ホネホネガイコツ”のお菓子「ガイコツメレンゲ」を作ります。
■泡立てたり絞り出したり、お菓子づくりの楽しさ実感
「ガイコツメレンゲ」の材料は、卵白とグラニュー糖、コーンスターチ。それを混ぜ合わせて、泡だてて、絞り出して焼くだけと、作り方もとてもシンプル。
でも、ハンドミキサーを使ったり、骨の形のテンプレートにメレンゲを絞り出したりと、子どもたちは、本格的なお菓子づくりの楽しみも味わえます。
今回も一緒にお菓子を作ってくれたマックスくん、まずはハンドミキサーに挑戦です。
グラニュー糖やコーンスターチも加えたメレンゲをしっかり泡立てます。弾力が出て、ピンッと立つようになったら、いよいよ骨の形に絞り出します。
■オーブンシートに骨の絵を描いて、テンプレート作成
骨がぜんぶちゃんと揃うように、オーブンシートを使って、事前に骨の絵のテンプレートを作っておきましょう。これを裏返して使います。
絞り口をつけたポリ袋で、骨の形にそって、慎重に絞り出します…まあ下絵通りにならなくても大丈夫! いろんな形の骨ができても面白いかも。
マックスくん、集中してます。上手ですね!
あとはこれをオーブンに入れて焼けばできあがり。焼き上がった時、オーブンを一度開けてからまた閉めて、オーブンの中で熱がさめるまで乾燥させると、サックサクに仕上がります。
今年のハロウィンパーティでは、みんなでポリポリ、ガイコツの骨を食べて楽しんでください!
『幼稚園』11月号は、ワクワクのハロウィンパーティを演出する情報が満載です。
「はっちゃんと作ろう! ハロウィンこうさく」では、紙皿や、紙コップ、牛乳パックやティッシュの空き箱、トイレットペーパーの芯など、おうちに必ずあるものを使った、モンスターやお面、ゲームなどの作り方をご紹介しています。
ハッピーハロウィン! みんなで、盛り上がりましょう。
(ライター/いしださなえ)
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