『幼稚園』2020年1月号の最初のページについているのは、まっ白のつるつるした紙。端っこには黒い丸がたくさん並んでいます。紙の名前は「みずころがしがみ」。
なるくん、そしてかみのかみさまソビーとワッキーといっしょに、この紙で遊んでみましょう。
■紙の上で不思議な生きものがコロコロ
まず「みずころがしがみ」を切り取って、その上に少しだけ水をたらしてみます。紙の表面には特殊な加工がしてあるので、水は吸い込まれずに水の玉ができます。
紙を左右にゆらしてみると、水の玉がコロコロ。端っこに行ったら反対に傾けて、外にこぼさないようにゆっくりやってみましょう。水はいろんな形になって、紙の上を動き回ります。
次に、黒い丸を2つ切りぬいて、水の上にそっと置いてみてください。ほら、水に目玉がついて、不思議な生きものになりました!
目玉がくっついたり離れたり、体も二つに分かれたりまた一つになったり。なんとも面白い動きですね!
「みずころがしがみ」は、遊び終わったらティッシュペーパーで紙を拭いておくと、何度でも遊べます。目玉もたくさんあるので、いろんな生き物を作ってみてください。
■「みずころがしがみ」はいろいろなところにある?
ところで、自然の中に「みずころがしがみ」みたいなものを見つけた人がいます。ちょっとこちらをごらんください。
スライムが あらわれた! pic.twitter.com/F35VTbcwLO
— かれっくす (@Carex_minima) July 28, 2019
「みずころがしがみ」の遊び方のヒントをくれたかれっくすさんは、水草が大好き。大きなハスの葉っぱの上にたまっていた水に、目玉をつけて遊んでいます。
もしかすると、水の玉をころがせる葉っぱや紙などは、ほかにもあるかもしれません。探して遊んでみると面白いかも!
「みずころがしがみ」で遊んだ楽しい動画や写真が撮れたら、ぜひ#ぺぱぷんたすのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿してください。『幼稚園』アカウントでご紹介します。
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