『幼稚園』12月号のふろくの袋に入っているきれいなピンクの紙。なるくんと、かみのかみさまソビーとワッキーが、この紙に絵を描いて遊んでます。でも、ピンクの紙にピンクの絵の具? いや実はこれ、水で絵が描ける、ふしぎな紙なんです。
■用意するのは水と筆だけ。めん棒や指を使ってもOK
「みずで かける かみ」は、急乾帳(きゅうかんちょう)という変わった名前の特殊な紙。水で絵や文字が書けて、しかもすぐに乾くので、何度でも使うことができます。
お絵かきするとき用意するのは、筆と水だけ。書道や水彩画の筆や、百円ショップなどに売っている「水筆ペン」という、柄の部分に水を貯められるペンを使うのも便利。筆がなければ、綿棒や、指で描いてもオッケーです。
というわけで、さっそくなるくんが絵を描いています。これが目玉で、こっちが足? なんだか楽しい絵になりそうですね。
■描いた絵や文字はどんどん消えていく
ソビーは、文字を書いてますよ。「う」で始まることばって…あれれ!?
でも、「みずで かける かみ」には、何を書いても問題なし。なぜなら水が乾くと、絵や文字は消えてしまうんです。だから、いろんな絵を次々に描いたり、文字を書く練習をしたりするのもいいですね。
楽しい絵や文字が書けたら、消える前にパシャっと写真を撮って、#ぺぱぷんたすのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿してください。『幼稚園』アカウントでご紹介します。
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