『幼稚園』2020年6月号のコラボ付録は、「ひふみんしょうぎ」! 今多くの時間をおうちで過ごしている子どもたちが、初めての将棋にチャレンジするのにぴったりの付録です。
■加藤一二三九段が考えた、だれでも遊べる「ひふみんしょうぎ」
「ひふみんしょうぎ」を考えてくれたのは、「ひふみん」こと加藤一二三九段。テレビでも大人気の将棋界のレジェンドです。
今回は、将棋が初めての子どもたちでも遊びやすいように、将棋盤のマス目を9×9=81マスから6×6=36マスに、そして駒の数も8種類から5種類に減らしています。
それでも将棋盤も駒も本物そっくり。もちろん取った駒を置く駒台もついていて、本格的です。組み立てはかんたんなので、すぐに遊べます。
■本誌ではひふみんが将棋をくわしく解説。ひふみんの秘密もわかる!
本誌の特集「ひふみんと いっしょに しょうぎで あそぼう!」は、ひふみんや、将棋に関する情報が満載。
まず「ひふみんってどんなひと?」で、加藤九段の素顔を大公開。今、80歳のひふみんですが、お誕生日はいつ? 好きなものは? 負けた回数は?などなど、ひふみんのいろんなひみつがわかります。
そして、「しょうぎってどんなゲーム?」では、将棋のルールや、一つ一つの駒についてわかりやすく解説。さらに「しょうぎのひみつ」で、将棋の歴史や、面白い遊び方も紹介していて、読み進めると、どんどん将棋に興味がわいてきます。
将棋は、二人で対戦するゲーム。巻末の「あそびかた」をチェックしたら、相手を見つけてさっそく遊んでみてください。
■ひふみんが作った「つめしょうぎ」の問題に挑戦!
対戦相手がいないときは、「つめしょうぎ」という将棋のルールを使ったパズルで、一人で遊ぶこともできます。
実は今回ひふみんが、「ひふみんからのちょうせんじょう」として、「ひふみんしょうぎ」で遊ぶ、つめしょうぎの問題を2つ出してくれました。もちろん遊び方やルールは、わかりやすく説明してあるので、誰でも遊べます。
といっても問題は結構むずかしい! ヒントを参考にしながら、じっくりチャレンジしてくださいね。
■将棋だけじゃない、とじこみ付録は、オセロと囲碁!
そして、6月号の付録は「ひふみんしょうぎ」だけではありません。日本オセロ連盟公認「6×6ミニオセロ」と、日本棋院公認「7×7ミニいご」もついています。
どちらも白と黒の石を使うけれど、遊び方が全然違うこの2つのゲーム。本誌の「オセロといごは こんなゲーム!」で、その違いと遊び方を確認したら、さっそくみなさんで遊びましょう。
「ひふみんしょうぎ」、そしてオセロと囲碁で、たっぷり頭を使いながら、楽しくおうち時間を過ごしてください!
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