1歳ともなると、そろそろ絵本にふれさせたくなりますよね。
場面を動かして楽しめる「おはなしパッチン絵本」はいかがでしょうか。
さわって動かして楽しむ絵本
「おはなしパッチン絵本」は、部品を動かすと絵が変化するしかけを、全ページに組み込んだ絵本です。
1歳児にとって絵本は、絵やお話を楽しむというより、触って、めくって遊ぶおもちゃのようなもの。「おはなしパッチン絵本」は、まさにおもちゃのように自分の手で動かして楽しむ絵本です。分厚い用紙を使い、めくりやすくしてあるのも特長です。自分で何度も動かしているうちに集中力が高まって場面が記憶に残り、やがて好奇心がめばえてお話への関心が高まっていきます。
この「しらゆきひめ」は7人のこびとと踊る表紙をはじめ、意地悪な継母と対峙する場面、リンゴを食べる場面など、おなじみのシーンを絵変わりさせて楽しむことができます。
しらゆきひめが7人のこびとに助けられた場面をみてみましょう。
しらゆきひめの足もとのレバーを動かすと…
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こびとたちが姿をあらわします!
わかりやすいお話と絵で構成
お話をシンプルでわかりやすくまとめているので、1歳から名作にふれることができます。なじみやすく飽きのこない絵で描かれていて、繰り返し楽しめます。初めての名作絵本の決定版です。
おはなしパッチン絵本
『しらゆきひめ』
絵/ダンテイラー
2018年4月18日発売・小学館刊
本体1200円+税
試し読みをする
海外で大ベストセラーとなっている昔話のしかけ絵本シリーズで、23か国で翻訳出版。世界中での発行部数は150万部をほこります。
このシリーズには「びじょとやじゅう」もあります。
おはなしパッチン絵本
『びじょとやじゅう』
絵/ダンテイラー
2018年4月18日発売・小学館刊
本体1200円+税
試し読みをする
手指を使い、ものに触ることで子どもは成長します。ファースト絵本にもぴったりの「おはなしパッチン絵本」のご紹介でした。