もっと楽しく!もっと学ぼう!ふろくの遊び方 MORE ー4・5月合併号編ー

幼児教育のプロが指南

ふろくは遊び方しだいで、もっと楽しく! もっと学びに活用できます。

ここでは、お子さんの発達をふまえた遊び方や言葉かけをプロがアドバイス。

おうちの方と一緒に、楽しく遊んで学びましょう。お子さんの力がぐんぐん育ちますよ!

2022年4・5月合併号

にんきものと あそぼ! おしゃべりスマホ

 

 ボタンを押すと7種類のおしゃべりがランダムに流れる、スマホおもちゃ。2種類のメロディーや「カシャ!」というシャッター音も楽しめます。専用の“スマホ”が持てるので、お子さんも大喜びしそうですね。

 

◇基本の遊び

おしゃべりボタンを押して流れてくる音声と会話をしたり、シャッターボタンを押して写真を撮るまねをしたりしましょう。好きなキャラクターが描かれたカードを入れて画面を着せ替え、遊び方も変えられます。例えばキティちゃんのカードなら、お買い物ごっこでスマホ決済のまねっこなどをするのもいいですね。

◇言葉かけのヒント

「誰と電話したい?」「アンパンマンとお話しようね」
キャラクターが描かれたカードを見せながら、話したいキャラクターを選ばせて電話ごっこをします。

メインメニュー画面のカードを入れ、やりとりを楽しみます。お子さんが指差ししたアプリに応じて、おうちの方が抑揚をつけずロボットのように答えましょう。
てんき→「今日のお天気は、晴れです」
ちゅうもん→「何を食べたいですか?」

カードを入れ替えるとスマホの機能が変わることを伝えます。
「これは何のカードかな? 時間がわかるね」
「キティちゃんのカードを入れたら、お金が払えるよ。ピッ!」
(本誌p.30~31で遊ぶことができます)

◇発達のアドバイス

 1歳 夢中で遊んでいる様子を見守ろう

ボタンを押して音が出ることに気づくと、おもしろくなり、何度もボタンを押して音を確かめます。自分の行為が結果(音が出る)につながることがうれしくなり、何度もくり返します。好きなボタンを自由に押して、音を出すことを思う存分やらせましょう。片手だけで押していたのが、いつのまにか両手を使っていたりします。夢中で遊ぶうちに、手先がよく動くようになり、集中する力もついてきます。お子さんが夢中になっているときは、むやみに声をかけたり手を出したりしないことが大切です。お子さんがおうちの方のほうを見たときに「できたね!」などと声をかけ、見守っていることを伝えましょう。

2~3歳 スマホを通してたくさん会話をしよう

語彙が増え、おしゃべりが盛んになってくる時期です。「もしもし、○○ちゃんですか?」「今日は何が食べたいですか?」などと通話するまねをしながら、言葉をやりとりする楽しさを実感していきます。相手の話を聞く力、伝えたいことを話す力を育てていきましょう。

◇さらに発展させよう

 1歳 スマホはどこかな?

「スマホが今からかくれんぼするよ。どこからか音が聞こえるから、よーく聞いていてね」などとおうちの方が言い、お子さんにスマホが見えないように、テーブルの脚の影やタオル、ぬいぐるみの下などに隠します。
おしゃべりボタンやメロディーボタンを押し、「あれ? どこから聞こえるかな」「スマホを探してね」と言い、お子さんにスマホを見つけてもらいます。
お子さんがスマホを見つけたら、「もしもし、○○ちゃん。見つけてくれてありがとう!」などとおうちの方が話して、通話のまねをしながら、発見した喜びを共有しましょう。

 2~3歳 電話の相手を当てよう

 
お子さんに見えないように、おうちの方が「シナぷしゅ」のカードとその下にもう1枚のカードを重ねてスマホにセットします。
「シナぷしゅのカードは1、2、3……。数字があるね。電話がかけられるよ。1、4、2、3……誰にかけたと思う?」とお子さんに聞きます。
「赤い洋服を着ているわんちゃんだよ」などと下のカードのヒントを伝えたり、「シナぷしゅ」のカードを上にずらして下のカードを少し見せたりして、お子さんに電話をかけたキャラクターを当ててもらいます。
お子さんが当てたら、「マーシャルとお話ししようね」と言い、おしゃべりボタンを押したり、おうちの方がキャラクターの声まねをしたりして会話を楽しみます。

 

教えてくれたのは

 

こんぺいと幼児教室 教室代表・斉藤明美さん
 
食べることを通して子どもたちの五感を育む「台所のある幼児教室」。食育を中心として、楽しい! もっとやりたい! と子どもが夢中になって活動する経験を重ね、「学びに向かう力」を育てていきます。

イラスト/AZU 構成・文/株式会社こんぺいとぷらねっと

 

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