小1のお父さん・お母さん世代に人気のウェブサイト「デイリーポータルZ」と、よいこのための学習雑誌『小学一年生』が、平成最後の夏、なぜかコラボしました。
■「デイリーポータルZ」と『小学一年生』の編集長が対談
まずは、この記事を読んでみると、なぜコラボしたか、わかっていただけるはずです。
■自由研究のヒント
■かっこいい自由研究
●「デイリーポータルZ」の記事
※外部サイトに移動します。
デイリーポータルZの「自由研究特集」に掲載された記事6本です。「自由研究」を合言葉に、いろいろな 新作記事がアップされています。
記事の最後には「自由研究的まとめ」も付いているので、 参考になるはず!?
ジャガイモで器と甘いお菓子を作るという自由研究。まずジャガイモから片栗粉(デンプン)を作り、それを使って器とわらび餅を作ります。
とても手間がかかるので、市販品のありがたみがわかります。
幽霊に親近感を感じられたら怖くなくなるかも…。ということで、幽霊にいろいろなアイテムを追加し、怖いもの、怖くないものはどれかを検証した自由研究です。
どんなアイテムが怖いのか、怖くないのか、予想しながら楽しく読めます。
透明コーラの味は、普通のコーラとは違う。ならば色をつければ普通のコーラになるのか? という疑問からスタートした、様々な透明飲料に色をつけてみる実験。
思いがけない結果に、かなりびっくりします。
『小学一年生』の表紙にも長年掲載されている「勉強マーク」を段ボールで工作してプロジェクターで投影して、実物大にする、という自由研究です。
マンガ仕立てなので、お子さんと楽しく読める記事になっています。
5. いろんなタレで煮玉子を作る ~カルピスの原液だと不思議味
ゆで卵をめんつゆにつけるだけでおいしい煮卵に。それなら他のタレでも美味しいはず、とマヨネーズからカルピスの素まで、あらゆるタレで煮卵作りに挑戦。
自分でも、いろいろな煮卵を作りたくなります。
いちご大福以外のフルーツ大福にはどんなものがあるか探し、市販されているもの以外で大福に合うフルーツは何かを考えるという自由研究。
どんなフルーツも受け入れるあんこの包容力のすごさが証明されています。
ふろくとは、いったいどうやって作られているのか。子どものころ自分で作って遊ぶふろくが大好きだった筆者が、アイディアから図面起こしまでを担う“ふろくマスター”にインタビュー。
発売前の学年誌のふろく模型で遊んだり、ふろくのアイディア勝負に挑んだり。動画もあって、読み応え十分。「ふろく道」の厳しさもよく伝わってきます。
デイリーポータルZ側のコラボ意図が書かれています。でも、『小学一年生』ウェブ担当のほうがスケジュールを守らなかったことがバレてしまうので、あまり読まなくていいです。