なるくんと、かみのかみさまソビーとワッキーが持っているのは、ちょっとおなかがふくらんだおばけがたくさん描いてある紙。
『幼稚園』2020年2月号の「ぺぱぷんたす」は、「なに たべたの?」。この紙にあることをすると、おばけが食べたものがわかるんです。
■おばけのおなかの中が丸見えに!
なるくんが何かやっています。まずは、ちょっと見てみましょう。
ソビーが「おはな〜!」と叫んでいます。おばけのおなかには、お花が入っていたんですね。もうちょっと近くに寄って見てみると…。
そう、おばけのお腹を指でこすったり、おさえたりして温めると、食べたものが浮き出してきます。温度が下がれば、また真っ黒になって見えなくなります。
おばけの絵が描いてあるのは、温度によってインクの色が変わる感温印刷という方法で作られた紙。指でお腹を温めるだけでなく、息を吹きかけたり、裏側から温めてみたり、いろいろな方法でお腹の中の絵を見つけてください。
おばけは、それぞれ違うものを食べたみたいですよ!
■食べたものがわかったら、おばけたちと遊んでみよう
お腹の中を一度チェックしたら、今度は真っ黒に戻ったおばけが食べたものを、当てっこしてもいいですね。どのおばけが何を食べたか、全部覚えていられたかな?
この楽しい絵を描いてくれたのは、イラストレーターの中山信一さん。
おばけたちは、好きな食べ物だけでなく、顔も体型もちょっとずつ違います。そして、よくみてみると、カーテンがかかった窓のところでゆらゆら。空には三日月が出ています。
この絵からいろんなことを想像して、おばけたちのストーリーを考えたらおもしろそうです! みなさんオリジナルのお話を、ぜひ#ぺぱぷんたすのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿してください。『幼稚園』アカウントでご紹介します。
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