青山邦彦の絵本『地獄めぐりの橋』

怖いけど、ちょっとだけ見てみたい地獄の本

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『地獄めぐりの橋』のあらすじ

不思議な伝説がある井戸を下りるとそこは、鬼達が忙しそうに働く地獄の世界だった…!

鬼につかまり、閻魔殿の裁きの間へ連れ出される“ぼく”。そこには「浄玻璃の鏡」や「人頭杖」があり、ぼくの悪い行いがさらけ出され、あわや「炎地獄」に放り込まれそうになってしまう。

そのとき助けてくれたのが小野篁という人だった。“ぼく”を元の世界に戻してくれるついでに、地獄を案内してくれることに……。

地獄は地獄らしく、オブラートに包まずに描いた地獄絵図が繰り広げられます。(刺激の強いページもありますので、ご注意ください。)

京都の古刹・六道珍皇寺の“地獄につながる井戸”と小野篁伝説がモチーフとなった絵本です。

ISBN:9784097253020
定価:本体1,300円+税

絵本『地獄めぐりの橋』発売記念 小野篁さんとえんま大王の「地獄めぐり」in京都

絵本『地獄めぐりの橋』にも出てくる小野篁さんは、平安時代に実在した人物。現世と地獄を行き来して、地獄ではえんま大王のお手伝いをしていたという伝説も残っています。

そこで、京都に今も残る、小野篁さんやえんま大王とゆかりのある3つのお寺と、絵本『地獄めぐりの橋』のコラボスタンプを作りました。

六道珍皇寺 

    

矢田寺


千本ゑんま堂

 

スタンプは2019年8月1日(木)から8月31日(土)の間、上記お寺に一つずつ設置する予定です。ぜひ、訪れてみてください。

案内チラシは、3つのお寺のほか、JR京都駅2階 京都総合観光案内所にも置いてあります。

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*チラシはなくなり次第終了となります。

 

【インタビュー記事】

子供達に地獄を伝えることは大切【絵本作家インタビュー】青山邦彦
元建築設計事務所勤務という異色の経歴をもつ絵本作家・青山邦彦氏。 地獄の様子をまるで見てきたかのように事細かに描いた絵本『地獄めぐり...

 

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