みなさん、漢字の練習は好きですか?
漢字の書き取りは退屈、とか、音読み・訓読みや、書き順まで覚えるのは大変、と思っている人も多いかもしれません。
そんなみなさんに、おすすめなのがこちら!
ちょっとこわくて面白い文を読みながら、漢字の勉強ができるドリルです。その名も、『こわ~い漢字ドリル 小学1・2年生』。
オオカミ女や、やまんばが出てくる、こわ〜い例文
さっそく、このドリルに出てくる例文で、漢字クイズ、書き順クイズに挑戦してみましょう。
まず、( )に入ったひらがなを、漢字にしてください。1年生で習う漢字です。
よ中に (いぬ)が すごく ほえたので、 にわに (で)て みると (みみ)の とがった オオカミ女が わたしを じっと(み)ていた。
答えは、「犬」「出」「耳」「見」。
では、次に書き順クイズです。
オオカミ女の耳はとがっているらしいですが、その「耳」という漢字の正しい書き順は? みんなのまわりにいる大人の人にも聞いてみましょう。知らない人もいるかも!
答えはこちら。
あってましたか?
では、今度は2年生の問題です。( )の中の文字を漢字にします。
えい(が)を 見て いたら、いつの間にか となりの (はは)が、やまんばに かわって いた。
おかあさんと映画を見にいくのが怖くなりそうですが、「画」「母」は、書けたかな?
では、「母」という漢字を、正しい書き順で書いてください。大人の人にも書いてもらいましょう。
正解はこれです。
もしかしたら、横棒を先に書いてから点々をつけた大人の人もいるかもしれませんね! みんなはちゃんと書けたでしょうか?
というわけで、こんなふうに楽しく漢字の練習をすると、読み方も、書き順も自然に覚えてしまいます。ドリルの最後には、5つの「【力だめし】こわ〜いおはなし」もあるので、怖いお話を読みながら、覚えた漢字をもう一度確認できます。
勉強だから、退屈でも仕方がない、なんてことはありません。ちょっと怖くて、変で、面白い文を読んで、笑いながら漢字の練習をしてください!
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